Nintendo Switch (ニンテンドースイッチ)は携帯型ゲーム機のように持ち運びができるゲーム機。プロモーションビデオにあったように、飛行機内へ持っていくこともできます。
ただし航空機の安全航行のため、航空法により、原則として離着陸時のあらゆる使用や、搭乗中の無線通信機能の使用は禁止されています。処罰の対象にもなります。
Switchを航空機内で使う際は「機内モード」をオンにして「携帯モード」で遊ぶようにしましょう。
この記事ではNintendo Switchの機内モードをオン・オフにする設定方法を紹介しています。
Nintendo Switch「機内モード」設定をオンにする
- Nintendo Switchを起動し、HOMEメニューから「設定」>「機内モード」を選択し「ON」にします。
コントローラーとの通信(Bluetooth) > 使わない
Wi-Fi > 使わない
NFC > 使わない
もしくは、Joy-Con (R) のHOMEボタンを長押しして表示されるクイック設定から「機内モード」をONにします。
これですべての無線通信をOFFにすることができます。機内モードがONになっているときは、HOMEメニューやクイック設定の画面右上に飛行機のアイコンが表示されるので、今機内モードがオンなのかオフなのかがひと目でわかります。
飛行中に遊べるプレイモード
離着陸時は使用できませんが、上空を飛行中、機内モードをオンにしたSwitchを「携帯モード」で遊ぶことができます。
「テーブルモード」は本体とJoy-Conとの間でBluetooth通信が発生するため、航空機内では使用できません。それでも例外として、電波に対して最も耐性のある航空機(B787、B777、A320など)に搭乗する場合は、航空法による規制が緩和され、「テーブルモード」を利用可能なことがあります。
利用できるかどうかは、航空機内の客室乗務員にご確認ください。
規制が緩和されている航空機なら、離着陸時も、上空を飛行中のときも「携帯モード」だけでなく「テーブルモード」でも遊ぶことができます。
またローカル通信プレイなども可能です。