任天堂は9月4日、2017年7月以来となる家庭用ゲーム機 Wii U 本体ファームウェアの更新を実施しました。最新バージョンは「5.5.3」で、この更新による主な変更点は“システムの安定性や利便性の向上”となります。
9月に入り、Nintendo Switch Online 開始にともない行われるだろう Nintendo Switch アップデートへの注目が集まる中、任天堂は前世代機 Wii U の最新システムバージョンをリリース。
システムバージョン「5.5.3」への更新による主な変更点は「システムの安定性や利便性の向上」。「5.2」以降、Wii Uでは目立った機能追加は行われておらず、安定性・利便性向上のためのアップデートが続いていますが、1年ぶりの更新でもそれは変わりません。
5.5.3Jへの更新による主な変更点
- システムの安定性や利便性の向上
- より快適にお楽しみいただけるよう、システムの安定性や利便性を向上しました。
Wii U は電源OFF時の動作設定で、時間のかかる本体の更新であったりゲームソフトのダウンロード・インストールをWii Uを遊んでいないときに実行するよう設定することが可能。本体更新は「本体設定」>「本体の更新」で手動で実行することもできます。