セガとSports Interactiveは22日、サッカークラブ運営シミュレーションゲーム『Football Manager』シリーズの2018年最新作『Football Manager 2019』の対応プラットフォームに、Nintendo Switch も加わると発表しました。
『Football Manager 2019』がNintendo Switchにも対応
Whoops! For those asking, it is, of course, Football Manager Touch what with Switch being touch screen. Coming out towards the end of November. https://t.co/BgxM3FKmQD
— Miles Jacobson (@milesSI) 2018年8月22日
すでに発表されている、フラグシップバージョンの PC / Mac、タッチバージョンのスマートフォン / タブレットの2ラインに、さらにスイッチも加わります。スイッチ版の発売は11月後半。他プラットフォームでは11月2日に発売予定です。
昨年版の『Football Manager 2018』も、Nintendo Switch に対応。海外で2018年4月にリリースされました(日本未配信)。このスイッチ版はやや簡略化されたスマートデバイス向けの Touch がベースとなっています。ディレクターのMiles Jacobson氏によると、最新作の『Football Manager 2019』も昨年と同様に、Touch バージョンでのリリースとなる模様。
ブンデスリーガのライセンスが収録
We’re happy to reveal that this year‘s #FootballManager is not only having an official German Bundesliga license for the first time ever but the game is also coming to #NintendoSwitch end of November. #IGNFirst @FootballManager @IGN #gamescom2018
— IGN Deutschland (@igndeutschland) 2018年8月22日
最新作の詳細は今後発表されますが、先行して1つ大きな発表がありました。セガはドイツ1部リーグ「ブンデスリーガ」のオフィシャルライセンスを初めて取得し、『Football Manager 2019』に収録されます。
ブンデスリーガは昨年、『FIFA』シリーズのEAとの良好で強固な関係を継続する一方で、セガやコナミともサブライセンスのようにして、単一の経営シミュレーションゲームでの使用を認める契約を結んでいました。