ドイツ市場:W杯効果で『FIFA 18』が累計200万本、『スーパーマリオ オデッセイ』も50万本突破


 

代表チームの成績は散々でしたが、ゲームの売上は伸びました。

ドイツゲーム産業協会が2018年6月のセールスアワードを発表。

W杯前大会・ブラジル大会王者としてロシア大会に臨んだドイツ代表ですが、史上初のグループリーグ敗退(しかもグループリーグ最下位)とまさかの惨敗。決勝トーナメントへの連続出場や連続ベスト4入りなどの記録も途絶えてしまう、さらには人種差別論争も巻き起こる、苦い思い出を残した散々な大会でした。それでもゲームの売上は好調でした。

『FIFA 18』が全機種合算で累計200万本に到達。再びスペシャル・ゲーム・アワードを受賞しています。

『FIFA 18』では5月末にワールドカップアップデートを実施。本大会を追体験したり、自分が理想とする出場チームで夢の大会を開くことができました。EAが目指した通り、好調な売上を見せ、累計200万本を達成しました。

またNintendo Switch用ソフト『スーパーマリオ オデッセイ』もスペシャルを受賞。累計50万本に到達です。この他『NieR: Automata』が10万本を突破し、ゴールドを受賞しています。


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