SNK は19日、2018年で「SNK」ブランドが40周年を迎えることを報告。長年 SNK 作品を支持してくれるファンへの感謝の気持ちを込めて、NEOGEO (ネオジオ) の人気タイトルを収録した新しいゲーム機が登場することを発表しています。
SNK もレトロコンソール市場に参入
今年、SNKブランドは40周年を迎えます。『KOF』『餓狼伝説』『サムスピ』『メタスラ』など、SNKの作品を支持して頂いているファンの皆様への感謝の気持ちを込め、NEOGEOの人気タイトルを収録した新しいゲーム機が登場します!ご期待ください。The Future is Now! #SNK #SNK40th #NEOGEO #ネオジオ pic.twitter.com/zxXK5QQ8D2
— SNK JAPAN (@SNKPofficial_jp) 2018年4月19日
SNK が、ブランド誕生40周年を記念した、NEOGEO の人気タイトルを収録する新しいゲーム機が登場すると発表しました。ツイートに添付された画像では、そのハードはまだヴェールに包まれており、詳細を確認することはできません。唯一のヒントは「NEOGEOの人気タイトルを収録」するということ。
公式ツイートにあるように、SNK には『KOF(キング・オブ・ファイターズ)』や『餓狼伝説』『サムスピ(サムライスピリッツ)』『メタスラ(メタルスラッグ)』など、アーケードから熱い支持を得ているシリーズタイトルが複数あります。『龍虎の拳』や『キング・オブ・モンスターズ』などもありますし、いったいどんな収録ラインナップとなるでしょうか。
『ワールドヒーローズ』や『豪血寺一族』など他社製タイトルの扱いがどうなるのかも気になるところ。価格もネオジオらしい価格となるのかどうか。
ゲーム業界では最近、リバイバルが1つのトレンドになっています。任天堂が発売した『ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ(ミニファミコン)』や『ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン (ミニスーファミ)』は世界中で人気となり、セガは追従するかのように先日『メガドライブ ミニ』を2018年内に発売すると発表。
ソフトウェア方面でも、初代プレイステーション世代が復刻されはじめ、アクティビジョンが発売した『クラッシュ・バンディクー ブッとび3段もり!』は海外を中心に大ヒット。年間売上ランキングの上位に入る国も出ています。