今年ももうすぐゴールデンウィークがやってきます。2018年は4月28日（土）〜30日（月）の3日間と5月3日（木）〜6日（日）の後半4日間が暦の上ではおやすみ。5月1日、2日を休めれば最長9日間連休が取れるという方もいるかもしれません。
まとまった連休なので、旅行や遠出を計画している人も多いかもしれませんが、GWといえば皆が一斉に休みになる期間。どこへ行くにも渋滞や混雑が予想されます。人混みを避けるため、家でのんびり過ごすのも悪くありません。
インドアだっていい休日の過ごし方。普段、仕事や学校、家事などでゲームの時間がなかなか確保できない方にとっては、積んでいたゲームをじっくりプレイできる絶好の機会です。
ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド
『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド (The Legend of Zelda: Breath of the Wild)』は、100年の眠りから目覚めた主人公リンクを操作して、広大なハイラルを冒険する1人用のアクションアドベンチャーゲーム。厄災ガノンの討伐という目的はあるものの、そこまでの過程はプレイヤーに委ねられています。オープンエア（オープンワールド）で描かれる広大なハイラルの世界で何をするのか、どこへ行くのかはプレイヤーの自由。
未知の場所へ行くワクワク。美しい世界の中でもとりわけ景色の綺麗な場所を見つけて写真を撮ったり、気になるものを見つけて寄り道をしたり。火、風、雷といった自然の力を利用して敵と戦ったっていい。自分の行動にこのハイラルからのリアクションが返ってくる、好奇心に任せて進んでいける、自分だけの冒険が待っています。
追加コンテンツで『ブレス オブ ザ ワイルド』をより深く楽しむ
『ブレス オブ ザ ワイルド』で任天堂は、ゼルダシリーズ初めて本格的な有料追加コンテンツ（DLC）を配信しました。DLCは第1弾「試練の覇者」と第2弾「英傑たちの詩（バラッド）」があり、セットになって「エキスパンション・パス」として販売されています。
「試練の覇者」では、自分がこれまで歩いてきた過去200時間ほどの足跡がマップに表示できる足跡モードや、高難易度の「マスターモード」、「剣の試練」などが追加。
「英傑たちの詩（バラッド）」では、タイトルの通り英傑たちにまつわるエピソードが楽しめる大型チャレンジ「神獣繰りの試練」が追加されるほか、祠と呼ばれるダンジョンや大型のダンジョンが追加されるなどします。
DLCの内容はやや難易度が高いですが、ワープマーカーや足跡モード、過去シリーズをモチーフにした装備品など、嬉しいエクストラコンテンツも盛り沢山です。
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スーパーマリオ オデッセイ
ニンテンドースイッチで登場した3Dマリオ新作『スーパーマリオ オデッセイ』は、ゲームキューブの『スーパーマリオサンシャイン』以来に、大きな箱庭ステージを縦横無尽に走り回ったり探索したりができるアクションマリオでした。
今回のマリオはとある地球で大冒険。世界旅行が1つのテーマとなっていて、都市の国や砂の国、料理の国、滝の国、海の国など様々な国を巡ることになります。“国” というだけあって、各ワールドにはそれぞれローカルコインを見ることができ、たくさん集めてその土地ならではのお土産や衣装を購入することができます。
キャプチャー
帽子の国の住人「キャッピー」が今回のマリオの相棒として登場。キャッピーの力を借りて、新アクションの帽子投げや、他キャラクターに乗り移り操作できる「キャプチャー」という能力を使うことができるようになります。帽子を使って敵を蹴散らすだけでなく、キャプチャーすることでマリオの状態ではできなかったアクションをすることができます。たとえば、プクプクにキャプチャーすれば息継ぎ無しで泳げるようになったり、石像のようなミルゾウにキャプチャーすると普段は見えないものが見えるようになったり、キラーをキャプチャーすると空中を飛べるようになったりなどなど。
2人プレイ
『スーパーマリオ オデッセイ』では2人プレイに対応。2人プレイ時、1人はマリオを、もう1人はキャッピーを操作して協力プレイを楽しむことができます。3Dアクションゲームに自信がなくても、力を合わせて進むことができます。
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というわけで今回は『ゼルダ』と『マリオ』の2本をご紹介。綺麗なロケーションに出会えることや、まとまった時間を使ってじっくり向き合えるのでこの2本にしてみました。この他にもニンテンドースイッチでは、『ARMS』や『スプラトゥーン2』『マリオカート8 デラックス』など、繰り返し遊んで上達を感じられる対戦が盛り上がる面白いゲームも発売されています。
