『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』と『スーパーマリオ オデッセイ』が複数部門賞を受賞した2018年の英国アカデミー賞・ゲーム部門 (BAFTA British Academy Games Awards) 。授賞式には、任天堂から取締役・常務執行役員で企画制作本部(ソフトウェア開発部門)本部長の高橋伸也氏が出席しており、受賞に際してコメントを発表しています。
2タイトルで計3部門受賞したので、高橋氏は三度ステージに登壇。それぞれコメントを残しています。
Nintendo’s director Shinya Takahashi backstage with one of his three new BAFTAs! 👏🍄⚔️ #BAFTAGames pic.twitter.com/fgbWuZtl98
— BAFTA Games (@BAFTAGames) 2018年4月12日
Contents
スーパーマリオ オデッセイ ゲームデザイン部門受賞コメント
『スーパーマリオ オデッセイ』の開発チームに代わりまして、この賞をお受けいたします。マリオオデッセイには、(3Dマリオの)原点である箱庭をテーマに、キャプチャーなど新しくユニークな体験を詰め込みました。新しいマリオを、多くの皆さんに楽しんでいただけて、とてもうれしく思っています。ありがとうございました。
スーパーマリオ オデッセイ ファミリー部門受賞コメント
日本にいる『スーパーマリオ オデッセイ』開発チーム全体に代わり、お礼を申し上げます。『スーパーマリオ オデッセイ』では2人プレイを導入して、1人がマリオを、もう1人がキャッピーを操作します。2つの Joy-Con を2人で使うことで、親子や友達同士などで、一緒にプレイすることができます。このソフトをファミリーで遊んでいただけて、我々はすごく嬉しく思っています。ありがとうございました。
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ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド ゲームイノベーション部門受賞コメント
日本にいるゼルダの開発チーム全体に代わり、お礼を申し上げます。“ゼルダのアタリマエを見直す” というテーマに、開発チームは取り組みました。そして、これまでのゼルダから何を残して何を変えるかを、十分検討して、本作を作り上げました。この新しい挑戦を、皆さんに楽しんでいただき、とてもうれしく思います。ありがとうございました。
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