5月24日に発売予定のニンテンドースイッチ版『DARK SOULS REMASTERED』の開発に、中国のデベロッパー Virtuos が参加していることが明らかになりました。2月14日にオーストラリアのレーティング機関 ACB (Australian Classification Board) の登録情報が更新され、『DARK SOULS REMASTERED』が登録されたことから判明しています。
『DARK SOULS REMASTERED』のニンテンドースイッチ版開発は中国の Virtuos が担当
Virtuos は『ファイナルファンタジーXII ザ ゾディアック エイジ』や『ファイナルファンタジーX/X-2 HD リマスター』『バットマン:リターン・トゥ・アーカム』『Heavy Rain HD』といった現行機向け移植に携わっているスタジオ。
昨年はスイッチを含む現行機向けリマスター『L.A.ノワール』も担当していました。なお他機種版はポーランドの QLOC が担当していると噂されています。
そういえば Virtuos は以前、所属スタッフの LinkedIn プロフィールから、スイッチ向けに AAA タイトルの移植作業を行っていると報じられたことがありました。オリジナル当時の『ダークソウル』や『L.A.ノワール』がAAAに該当するかどうかの判断は、人によって分かれそうですけれど、実際に同社は、スイッチ向けプロジェクトに取り組んでいたということですね。あるいは、まだ他にも未発表プロジェクトがあるのかもしれません。
『DARK SOULS REMASTERED』は2018年5月24日に発売予定。特徴や機種ごとの仕様について紹介記事も書いています。
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