2017年7月に発売され、継続的なアップデートやゲーム大会開催などで盛り上がるニンテンドースイッチ用ソフト『スプラトゥーン2』。国内では Wii U で発売された前作の売上を上回ってもなお好調な売り上げが続いていますが、また推定販売本数が200万本を突破したことが明らかになりました。国内ニンテンドースイッチ用ソフトとして、初めて200万本に到達です。
Gzブレインによると、『スプラトゥーン2』は発売開始から30週、2018年2月11日までに201万本以上を販売(ダウンロード版の本数は除く)。ニンテンドースイッチ用ソフトとして初めてダブルミリオンを達成しました。
ちなみに、ニンテンドースイッチの国内推定累計販売台数は約377万台。国内スイッチユーザーの少なくとも半数以上は『スプラトゥーン2』を所有している計算になります。
■「スプラトゥーン2」売上速報
(集計期間:2017年7月21日~2018年2月11日/販売週数:30週)
国内推定累計販売本数: 2,016,182本
※ダウンロードカード、Nintendo Switch スプラトゥーン2セットを含む(ダウンロード版の本数は含みません)
■ニンテンドースイッチ 国内推定累計販売台数: 3,766,244台
(集計期間:2017年3月3日~2018年2月11日)
『スプラトゥーン2』は、2015年に Wii U で発売された『スプラトゥーン』の続編として2017年7月21日に発売。4対4で地面にインクを塗り合い、塗った面積が広いほうが勝利をつかむ基本ルールはそのままに、スイッチ向けにイカした進化を遂げています。
『2』は現実の時間の流れと同じくゲーム内でも年月が経過した設定となっていて、主人公であるインクリング(通称イカ)の容姿やファッションだけでなく、ブキ、ギア(服などの装備)、トレンドなども2年の時を経てパワーアップ。発売後もアップデートで新たなコンテンツが続々と追加されています。
つい最近も、ゲーム内に登場する音楽ユニット「テンタクルズ」の『amiibo』化や、新ステージ「アジフライスタジアム」、新ブキ「クアッドホッパーブラック」が発表。今後ますますイカした展開が待っています。
なお、メディアクリエイト調べによるパッケージ版ソフトのみのカウントにおいても、2018年2月5日~2月11日週時点で『スプラトゥーン2』の累計販売本数は累計202万本を突破。ニンテンドースイッチ用ソフトとして初めて国内ダブルミリオンを達成しています。
|