任天堂の予想を上回る売れ行きとなるなど、世界的に好調な販売が続いている Nintendo Switch (ニンテンドースイッチ)。発売されるソフトラインナップもジャンルが豊富ですが、今回は、任天堂も eSports を意識した格闘スポーツ『ARMS』を発売するなどして盛り上がる、スイッチで遊べる対戦アクション(対戦格闘)ゲームをご紹介。
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ウルトラストリートファイターII ザ・ファイナルチャレンジャーズ
『ウルトラストリートファイターII ザ・ファイナルチャレンジャーズ』は、1990年代に大ブームを巻き起こした対戦格闘『ストリートファイターII』に、グラフィックのリファインなど新要素を加えた『ストリートファイターII』の新作。グラフィックやBGMはリファイン版「ニュージェネレーション」と懐かしいオリジナル版「クラシックジェネレーション」を切替可能で、新しいだけではない懐かしい形も遊ぶことができます。キャラクターは『スト2』シリーズの17名に加え、後のシリーズ作品からの逆輸入ファイターとして「殺意の波動に目覚めたリュウ」と「洗脳されたケン」も参戦。総勢19名を操作できます。
- 伝説の格ゲー『ストリートファイター2』の最新バージョン
- ジョイコン操作でもワザを出しやすい
- オリジナル当時のグラフィック・BGMでも戦える
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ポッ拳 POKKÉN TOURNAMENT DX
『ポケットモンスター』とバンダイナムコの『鉄拳』チームがタッグを組んだ、ポケモンたちが戦う対戦アクション。スイッチが1台あれば対戦できるおすそわけプレイやローカル通信プレイにも対応しています。参戦ポケモンは総勢21匹。ピカチュウやルカリオ、リザードン、ミュウツーなどを自分で動かすことができます。
- ピカチュウたちポケモンを生き生きと動かせる
- スイッチ1台で対戦できるおすそわけプレイに対応
- 初心者のガチャプレイでもなんとかなる難易度も用意
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ARMS
任天堂がニンテンドースイッチ向けに開発した、Joy-Con (ジョイコン) のモーション操作を活用する体感型の格闘スポーツゲーム。登場するファイターは皆、バネのように伸びるウデ(アーム)を使って戦い、近距離での殴る蹴るよりも中長距離攻撃を当てる避ける駆け引きを楽しむのが新鮮。1対1で戦うバトルに加えて、4人で2対2に分かれて遊ぶタッグバトルやARMS能力を活かしたミニゲームも楽しめます。
- 伸びるウデで戦う新感覚の体感型格闘スポーツゲーム
- モーション操作で直感的に動かせる新しい操作方法
- 個性豊かなキャラクター、アーム
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BLAZBLUE CROSS TAG BATTLE (ブレイブルー クロスタッグバトル)
『BLAZBLUE CROSS TAG BATTLE (ブレイブルー クロスタッグバトル)』は、格闘ゲームメーカーとしての評価が高いアークシステムワークスが手がける2D対戦格闘ゲームシリーズの最新作。『ブレイブルー』に加えて『ペルソナ4 ジ・アルティメット イン マヨナカアリーナ(通称:P4U)』『UNDER NIGHT IN-BIRTH』『RWBY』のキャラクターが参戦するクロスオーバープロジェクトとなっています。
世界最大規模の格闘ゲーム大会「Evolution Championship Series 2018 (EVO 2018)」メイン競技種目の1つにも選ばれています。
作品の垣根を超えた、他タイトルキャラが参戦するクロスオーバーに加えて、「2vs2」のタッグ制採用が特徴。好みのキャラクターを選択して自分だけの夢のドリームタッグで戦うことができます。
また、格闘ゲームあるあるの難しい複雑なレバー入力が簡略化。ゲーム機のコントローラーで操作することを前提に操作システムが設計されていて、ゲーム機で遊びやすく仕上がっています。
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Brawlout
『Brawlout』は、ニンテンドーeショップで配信されている高速大乱闘バトルロワイヤル格闘アクションゲーム。“大乱闘” と入っているように、某『大乱闘スマッシュブラザーズ』によく似たアイデアを盛り込んだ、カジュアルなアクションゲームです。
アケアカNEOGEO
ニンテンドースイッチのニンテンドーeショップでは、ハムスターから『アケアカNEOGEO』シリーズが配信されています。往年のネオ・ジオゲームが多数リリースされており、対戦格闘として人気の高い『ザ・キング・オブ・ファイターズ』や『餓狼伝説』『龍虎の拳』『サムライスピリッツ』『ワールドヒーローズ』シリーズなどを遊ぶことができます。