TIME が選ぶ2017年のビデオゲーム10選


ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド

 

Time 誌が2017年のベストゲーム10選を発表しました。ハードでは任天堂の家庭用ゲーム機「Nintendo Switch (ニンテンドースイッチ)」やマイクロソフトの Xbox One X といった新ハードが発売。ソフトでは人気シリーズの最新作、新規ヒット作が登場してビデオゲームが盛り上がりを見せる中、TIME が選んだ10本とは。

TIME が選ぶ2017年のビデオゲーム 10選

  1. ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド / 任天堂
  2. スーパーマリオ オデッセイ / 任天堂
  3. What Remains of Edith Finch / Annapurna Interactive
  4. Wolfenstein II: The New Colossus / Bethesda Softworks
  5. ペルソナ5 / アトラス
  6. Cuphead / StudioMDHR Entertainment
  7. PlayerUnknown’s Battlegrounds / Bluehole
  8. マリオ + ラビッツ キングダムバトル / Ubisoft
  9. Horizon Zero Dawn / SIE
  10. Destiny 2 / Activision

というわけで、『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』が1位、そして『スーパーマリオ オデッセイ』が2位に選ばれ、任天堂の2枚看板が1位2位を独占しました。TIME はソフトだけでなくハード面でもスイッチを評価。「The 25 Best Inventions of 2017 (2017年の発明品 ベスト25)」の1つに、ニンテンドースイッチを選出しています。

ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド 【オリジナルマリオグッズが抽選で当たるシリアルコード配信(2017/10/26-2018/1/8注文分まで)】
ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド
メーカー: 任天堂
発売日: 2017-03-03
スーパーマリオ オデッセイ 【オリジナルマリオグッズが抽選で当たるシリアルコード配信(2018/1/8注文分まで)】
スーパーマリオ オデッセイ
メーカー: 任天堂
発売日: 2017-10-27

3位は Giant Sparrow が手がける、日本の古典怪奇小説に影響を受けたホラーアドベンチャー『What Remains of Edith Finch (邦題:フィンチ家の奇妙な屋敷でおきたこと)』が選出。4位はスイッチ対応も発表されているBethesdaの新作『Wolfenstein II: The New Colossus』、5位には『ペルソナ5』が選ばれています。1930年代のカートゥーンアニメを再現したビジュアルが印象的な『Cuphead』は6位に、人気のPCゲーム『PUBG』は7位に選ばれました。

8位はマリオ×ラビッツのクロスオーバー『マリオ + ラビッツ キングダムバトル』。

『マリオ+ラビッツ キングダムバトル』は、バトルと探索が組み合わさったターンベースのシミュレーションアドベンチャー。マリオには珍しいジャンルが採用されていますが、先に発売されている海外では高く評価されていて、単にお祭り感のあるコラボなだけでは終わらない魅力の詰まったタイトルとなっています。

9位は『Horizon Zero Dawn』、10位は『Destiny 2』でした。

ハード発売1年目にして GOTY 水準のタイトルを2本リリースした任天堂。2018年はどんなソフト展開を見せてくれるでしょうか。発売時期が2018年と発表されているのは『星のカービィ スターアライズ』『ファイアーエムブレム 完全新作』『ヨッシー for Nintendo Switch (仮称)』。2018年以降のタイトルとして『ポケットモンスター シリーズ 新作』、さらに『Metroid Prime 4』も予定されています。

マリオ+ラビッツ キングダムバトル
マリオ+ラビッツ キングダムバトル
メーカー: 任天堂
発売日: 2018-01-18
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