ゲーム内でも2年が経過、『スプラトゥーン2』と前作『スプラトゥーン』との違い

Splatoon 2 - ハイカラスクエア

2015年5月28日に Wii U で『スプラトゥーン』が発売されてから2年後の2017年7月21日、ハードを Nintendo Switch へと変更して続編『スプラトゥーン』が発売されました。

この2年という期間はゲーム内のイカ世界にも反映されていて、イカたちのファッションなどの流行やブランド、キャラクターにも変化が見られます。もちろんゲームシステムの部分でも手が加えられていて、2年分の進化・変化が感じられる内容となっています。

このページでは、『スプラトゥーン2』が前作からどんなところで進化・変化したのかをまとめています。

イカたちがもっとオシャレに

『スプラトゥーン』では、様々なギア(アタマ、フク、クツの装備品の総称)が登場して、思い思いのファッションを楽しむことができました。『2』ではギアの数が増量されているほか、髪型とボトムスの選択肢が増え、ファッションコーディネートをより楽しめるようになりました。

身だしなみが気になるお年頃のイカたち。年齢は前作と同じく14〜15歳程度だそう。

1→2:マップがメイン画面に表示

Wii U のコントローラー Wii U GamePad には液晶画面が付いていて、その画面には常にマップが表示されていました。リアルタイムで戦況が変わる様をゲームを中断することなく見ることができ、そこから瞬時に判断してプレイ可能でした。Nintendo Switch の『2』では、ハードの特性上仕方のない部分ですが、1画面に収まるように表示が変更されています。

バトルドージョー

『1』ではあまり利用者がいなかったのか、『2』では廃止されてしまった「バトルドージョー」モード。このモードは、オフラインで2人対戦プレイをするためのモードで、1人が GamePad を、もう1人がWii U PRO コントローラー(または Wii クラシックコントローラ、Wii クラシックコントローラ PRO)で操作し、ステージにある風船を割った数を競い合います。ナワバリバトル前のウォーミングアップのようなモードでした。

Miiverse (ミーバース) という SNS との連携

『スプラトゥーン』に限った機能ではありませんが、Wii U には「Miiverse (ミーバース)」という SNS がありました。口コミでの拡散を期待して任天堂が Wii U と同時に始めたソーシャルサービスで、テキストを入力して投稿・コミュニケーションするだけでなく、手書き入力ができたり、また連携するゲームではゲーム内に自分のメッセージが表示されたりもしました。

『1』は Miiverse を大いに活用していたゲームで、イカたちが思い思いの言葉や絵で思いを表現したり、グラフィティアートのようにステージに手描き絵が表示されたりもしました。大きく盛り上がるのはフェスのとき。第3勢力が登場したり、Miiverse 投稿の方がフェスそのものより盛り上がっているのでは?と錯覚するほど。

『2』でも投稿機能は残されましたが、コミュニケーションのとりやすさだとかフレンドを作る仕組みは、『1』 の方がやりやすかったですね。

『1』は「塗る」のがメインのゲームだった

「なんとなく床にインクを塗るだけの戦いは、もう終わり!」

とは、小学館から発売されている「任天堂公式ガイドブック Splatoon2」の帯に書かれている1文。キャッチコピーも「ガチで塗り合う時がきた!」とされているように、『スプラトゥーン2』では牧歌的な雰囲気もあった『スプラトゥーン』のバトルよりも、キル(倒し倒され)が頻繁に発生するよう調整されました。もちろん、ナワバリバトルのルール上は「時間内により多くの面積を塗ったチームが勝利」で変更は無いのですけれども。

スペシャルウェポンが一新

『スプラトゥーン』でおなじみの「スーパーショット」や「トルネード」「メガホンレーザー」「ダイオウイカ」「バリア」というスペシャルウェポンはなくなり、すべてが新しいものに一新。

数秒間無敵になる「バリア」や一撃必殺の攻撃も併せ持つ「ダイオウイカ」といった無敵系のスペシャルウェポンが猛威を奮っていました(特にダイオウイカ)が、それぞれ味方全員に追加防御力を与える「インクアーマー」と、耐久力の高いボールに入って転がる「イカスフィア」に変更、能力も調整されました。

でもあのちょっと崩れたバランスも味だったと思うと、無くなってしまったのには寂しさも。イカらしいスペシャルだったしね。

「トルネード」の大量発生も見た目に派手でした。

ギアパワー

イカたちが身につける装備品「ギア(アタマ、フク、クツの総称)」には、バトル時に効果を発揮するギアパワーという能力がついています。『1』では「攻撃力アップ」「防御力アップ」というギアパワーがあり、攻撃力アップを載せまくれば、チャージャーがフルチャージしなくても相手を倒せたり、その他のブキでも、相手を倒すのに必要な弾数を減らせるところまでパワーアップできる場合もありました。

また『2』でも性能が変更された形で残っていますが「復活時間短縮」「ステルスジャンプ」を組み合わせた通称 “ゾンビ” と呼ばれる戦術が、『1』で生み出され人気となりました。倒しても倒しても、すぐに復活してくることからそう呼ばれるようになった戦術です。「ステルスジャンプ」をつけると着地点が見えなかったので、まさに復活してくる様はゾンビのようでした。

他にも『1』→『2』では「スタートレーダー」「ボムサーチ」の廃止や複数の新規ギアパワー、名前の変更などが実施されています。

ギアパワーの選別(ダウニーとスパイキー)

『スプラトゥーン2』では「ギアパワーのかけら」が導入され、貯めることで好きなギアパワーをつけられるようになりました。このシステムが無かった『1』では、ダウニーに注文して目的のパワーがついたギアが届くのを期待するか、結果がランダムのスロットのつけ直しで巡り合うかしかありませんでした。ほしいギアパワーをつけたり、同じギアパワーを揃えるには、気の遠くなるような時間とおカネ(もしくはサザエ)が必要だったわけです。

『2』で登場し、ギア関連の仕事を引き受けてくれる「スパイキー」は「ダウニー」を慕っているそうですが、『1』であまり頼りにならないギアの仕事をしていたのは、ほかでもないその「ダウニー」なんですよね。そんな「ダウニー」は今や、ノマド生活を送っている身分。『1』のイカたちから集めたお金で転身を果たしたのだろうか。

シオカラーズからテンタクルズへ

『スプラトゥーン2』のハイカラスクエアでニュースやフェスの告知、当日の盛り上げ役を担当しているのは、「テンタクルズ」というヒメ&イイダによる新登場の2人組ユニット。『1』でこの役割を任されていたのは、アオリとホタルといういとこ同士の2人組アイドルユニット「シオカラーズ」でした。シオカラーズの2人は『2』でも引き続き登場していますけれど、ヒーローモードの案内役へと変更されています。ちなみにテンタクルズのイイダはシオカラーズのことが大好き。

イキモノたちの生活もこの2年で変化

前作を遊んでいると感じられる、地続きでの時間の経過として、イキモノたちの生活の変化があります。ダウニーやシオカラーズもその1つですが、ロブやブキチなど、ハイカラシティからハイカラスクエアに生活の拠点を移したキャラクターがいます。

『1』ではクツ屋の雇われ店長だったロブは、『2』では移動販売をしていますし、ブキチはハイカラスクエアで新店舗を経営しています(ハイカラシティの店舗も継続)。またオンラインサービス「イカリング2」のゲソタウンでは、アネモがギアを売ってくれます。フク屋のビゼンも、エチゼンが分裂して生まれたという噂です。

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