2K Sports は、10月の発売が迫る『WWE 2K18』のサウンドトラックについて、エグゼクティブ・サウンドトラック・プロデューサーとして “ザ・ロック” ことドゥエイン・ジョンソンを迎えたことを発表しました。
スポーツにさらなる熱狂をもたらすために欠かせない音楽。スポーツゲームにおいても年々重要性を増し、起用されるミュージシャンや出来上がるサウンドトラックは非常に豪華なコンピレーションとなっていますが、『WWE 2K』シリーズも例外ではありません。
2K、WWE 2K18 のエグゼクティブ・サウンドトラック・プロデューサーに “ザ・ロック” ことドゥエイン・ジョンソンを起用
『WWE 2K15』では、ウィズ・カリファとWWEスーパースター、ジョン・シナという異色のコラボレーションを実現し、『WWE 2K17』では、パフ・ダディーことショーン・コムズと提携。そして2017年の最新作『WWE 2K18』ではエグゼクティブ・サウンドトラック・プロデューサーに “ザ・ロック” ことドゥエイン・ジョンソンが起用されました。
ザ・ロックが厳選した『WWE 2K18』のサウンドトラックは11の楽曲で構成。ヒップホップやクラシックロック、ハードロック、ブルース、R&B、ソウルミュージックなど、ザ・ロックが愛するアーティスト、そしてミュージックジャンルが数多く収録されます。
ザ・ロックは「音楽は俺にとって心の“錨”なんだ。ジャンルは関係ない。2K、それに Apple Music と提携して自分の WWE でのルーツを祝い、俺が愛するハードコアなトレーニングソングを世界中のファンに聞いてもらえるなんて、本当にわくわくするよ」とコメントしています。
そう、2K は『WWE 2K18』のインゲーム・サウンドトラックのプレミア・ストリーミング・プロバイダとして、Apple Music と提携。選ばれた曲は Apple Music のプレイリストとして作成され、apple.co/wwe2k にて配信されています。
ザ・ロックが選ぶ WWE 2K18 の11曲
- ブルース・ブラザーズ – “Soul Man”;
- ボストン – “Smokin’”;
- ブルーノ・マーズ – “Runaway Baby”;
- ディスターブド – “Down With The Sickness”;
- イージー・イー – “Boyz-N-The-Hood”;
- ジョージ・ソログッド&ザ・デストロイヤーズ – “One Bourbon, One Scotch, One Beer”;
- ジョー・ウォルシュ – “Rocky Mountain Way”;
- カニエ・ウェスト – “Black Skinhead”;
- キッド・ロック – “You Never Met a White Boy Quite Like Me”;
- ¡MAYDAY!(フィーチャリング:Tech N9ne) – “Last One Standing”;
- Tech N9ne(フィーチャリング:クリッズ・カリコー、サージ・タンキアン) – “Straight Out The Gate”.