【比較】Nintendo Switchソフトのダウンロードは「スリープモード」で行うのがおすすめ、起動したままとの速度の違い


Nintendo Switch (ニンテンドースイッチ)

 

本体やソフトの起動など、いろいろな部分で動作の遅かった Wii U の反省が活かされている任天堂の家庭用ゲーム機「Nintendo Switch」 (ニンテンドースイッチ) 。PC やスマホ・タブレットのようにスリープモードが搭載され、待ち時間無しで素早くゲームを再開することができます。

スリープモードの役割はストレスなく即座にゲームを再開できるというものだけでなく、ニンテンドーeショップで販売されているダウンロードソフトや追加コンテンツをより高速にダウンロード・インストールすることにも役立っているようです。

ソフト/追加コンテンツのダウンロードは、スリープモードで行うのがおすすめな理由

海外動画メディアの GameXplain が、Nintendo Switch のシステムを起動した状態とスリープモードにした状態とでダウンロード時間に違いがあるのかどうかを比較。その動画を公開しました。

今回の比較テストに使用されたのは、『ドラゴンクエストヒーローズI・II for Nintendo Switch』の体験版。容量は 1GB ほどです。一度のテストでは誤差も考えられるため、テストは 4 回実施。

システムを起動したまま状態のダウンロード時間は平均10分15秒でした。

一方で、スリープモードにすると平均ダウンロード時間は8分51秒。

このテストではスリープモード時のほうが、システムを起動したままでいるよりも約15%速くダウンロードが完了することが分かりました。

ファイルサイズが大きいものほど差がでる

ソフトのダウンロード時間は、ダウンロードするソフトのサイズやインターネット接続環境など、その時の状態によって異なります。

とはいえ、『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』はスリープモードにすることで(途中で進捗を確認しながらでも)30分節約できたそうですし、サイズの大きいソフトをダウンロードするのであれば、Switchを起動せずスリープにしておく、スリープにしておける時間帯にダウンロードするのがオススメなようです。

関連キーワード

この記事をシェアする

Next

Previous