3DS『ソニックトゥーン ファイアー&アイス』は“スピード感”というシリーズのルーツを取り戻す


 

出足で躓いた感のある、アニメとのクロスオーバー『Sonic Boom(ソニックトゥーン)』シリーズですが、ニンテンドー3DS向けに発売予定の新作『Sonic Boom: Fire & Ice (ソニックトゥーン ファイアー&アイス)』で、セガとSanzaru Gamesは、前作の低評価を覆そうと懸命に取り組んでいます。

携帯機版の前作『Sonic Boom: Shattered Crystal (ソニックトゥーン アイランドアドベンチャー)』は、ソニックタイトルらしいスピード感を楽しむというよりも、キャラクターを切り替えながら進むパズル、探索要素にフォーカスした内容でした。

セガと Sanzaru Games は、らしさの薄かったこの部分を最新作で調整。ソニックと、彼に必要とされるスピードに再び焦点を当てています。

これは初期のファンにはとても良い知らせであると、E3 2016のデモを体験したIGNは紹介。雑感として、近年の2Dソニックで評価の高い「ソニック ラッシュ」と「ソニック ジェネレーションズ 青の冒険」を思い出したとコメントしています。

最終的な評価は総合的なレベルデザイン如何だとしているものの、『ファイアー&アイス』はこれら作品よりもさらに伝統的なソニックの様式に近づいているように見えると、2Dソニックとしてかなり高く評価している様子。

今作は“炎”と“氷”2つの力を使うことができることが特徴。炎で氷を溶かしたり、氷で足場を作ったり、この新しい力を使った新しいルートの発見や隠れたリング、コレクションアイテムの収集といった探索要素が存在します。この新しい能力によって、『ファイアー&アイス』はオリジナルのゲームが強調したいくつかの要素を維持しながら、コースをただ右へと進み、必要に応じてジャンプするだけのゲームになる懸念を回避しています。

『Sonic Boom: Fire & Ice』は当初、2015年のホリデーシーズンに投入予定でしたが、クオリティを優先して発売を延期。またその後、セガの担当者から新作ソニックは過去作品に触発されたものになるとも話が出ていました。

『Sonic Boom: Fire & Ice』はどうやら、延期した甲斐あって、『ソニック』を冠するタイトルとしてファンに求められているシリーズのDNAを反映した内容に仕上がっていそうです。

ソニックトゥーン ファイアー&アイス
メーカー: セガゲームス
開発: Sanzaru Games
ジャンル: アクションアドベンチャー
発売日: 2016-10-27
プレイ人数: 1-2人

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