GBA：これが面白い、海外でも評価される「ゲームボーイアドバンスの名作ソフト25選」

海外ゲームメディア大手のIGNが、ゲームボーイアドバンスのおすすめソフトランキングを発表しています。

2001年3月21日に発売されたGBAは、2016年の今年で15周年。2004年に第3の矢としてニンテンドーDSが発売され、爆発的な普及を見せたことで、GBAは短命ハードとなってしまいました。しかしそれでもハードは累計8151万台、ソフトは3億7742万本を販売するヒットを記録しています。

現在は本体（GBA、ゲームボーイアドバンスSP、ゲームボーイミクロ）もソフトもすべて生産が終了しているため、入手が難しくなってきています。

とはいえ、Wii Uのバーチャルコンソールでソフトが配信されているので、今回発表された25本のソフトの大半は、Wii Uを通して新たに遊ぶことが可能です。リストの中から、やり残した名作が見つかるかもしれません。

さて、ランキングですが、『スーパーマリオ』や『ゼルダの伝説』『メトロイド』といった、ファミコン時代から続く、海外でも人気の高い任天堂フランチャイズがここでも上位にランクイン。

『キャッスルヴァニア（悪魔城ドラキュラ）』や『ゲームボーイウォーズアドバンス』の人気が高いのも海外らしいところですね。

そんな著名・人気フランチャイズを抑えて1位となったのは、複数のプチゲームを連続で遊ぶ瞬間アクション『メイド イン ワリオ』でした。シリーズは20位にも『まわる メイド イン ワリオ』が入っています。

選ばれた25本は以下の通り。海外発売ソフトを元にしたランキングであるため、『MOTHER 1+2』や『MOTHER3』『マジカルバケーション』『逆転裁判』『千年家族』『リズム天国』『スーパーロボット大戦』『ロックマンエグゼ』など、国内ユーザーからすると抜けを感じなくもないですが、アクションゲームを中心に高評価のソフトはしっかり評価され選ばれている印象です。

IGNが選ぶ、おすすめのGBAソフト25選