ソニー、2月から一部製品を平均約14%値上げ。『α7 IV』含むカメラやレンズ、テレビ、サウンドバーなど多数


 

ソニーマーケティングは 2023 年 2 月 1 日より、日本国内向けに販売している一部製品のメーカー出荷価格を改定します。値上げです。

対象となる製品カテゴリーは「テレビ ブラビア」や「サウンドバー」「ホームシアターシステム」「デジタル一眼カメラ」「デジタル一眼カメラα[E マウント]用レンズ」「ヘッドホン」「ブルーレイディスク」など広範に及びます。PlayStation は含まれません。

カメラでは『α7C』(ILCE-7C、ILCE-7CL)、『α7 III』(ILCE-7M3、ILCE-7M3K)、『α7 IV』(ILCE-7M4, ILCE-7M4K)も含まれます。レンズも値上がりしていくのが痛い。

価格改定の理由についてソニーは「昨今の外部環境の影響を受け、原材料費、製造・物流コストなどが高騰している事を踏まえたもの」と説明しています。

対象製品リストはこちら(PDF)から確認できます。オープン価格のものが多いため店頭価格がどの程度上がるのかわかりにくいですが、発表によると平均して約14%の値上げになるとのこと。

ソニーは2022年4月、9月にも一部製品の価格改定を行っており、この1年で3度目の値上げとなります。

なおソニーは2023年2月より、法人向け製品の一部においてもメーカー出荷価格の改定を行います。対象製品カテゴリーはCineAltaカメラ、XDCAMカムコーダー、業務用ディスプレイ・テレビ[法人向け]ブラビア。対象製品リストはこちら(PDF)。約10%の値上げとなります。

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