累計世界興行収入が13億ドルを突破しアニメーション映画として歴代2位の位置まで到達した『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』。任天堂とイルミネーションの想定を大きく上回る、ディズニー『アナと雪の女王2』に次ぐ好成績を収めています。任天堂はイルミネーションと今後も協力関係を続けていくと話していますが、マリオの声優をつとめたクリス・プラット氏によると『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー2』のニュースも近いようです。
プラット氏はさらに、映画の成功が本当に衝撃だったと述べ、映画に対するサポートにとても感謝していると付け加えています。
プラット氏によるといまは脚本家のストライキの真っ最中にあり、正当な理由からすべてが一時停止され保留されているそう。「交渉が終了し、脚本家たちが安心して前進できるようになればそのときこそ、次について話し始めるときだと思う」
「僕らはサポートにとても感謝しています。『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』がどれほど成功したのか、本当に衝撃的でした。僕がこの映画に興奮したように皆さんもこの映画を気に入ってくれるだろうとは思っていたのだけれど、本当に世界中であらゆる世代に愛されています。世界がマリオを愛しています。本当に楽しくて、面白くて、キュートで、心温まる映画です。自分がその映画の一部になれるなんて信じられません」