【比較】電子書籍の読み放題、主要サービスの特長やその内容を比較、おすすめは【2020年版】

動画見放題や音楽見放題、最近では自動車や家電、衣料品といったものにまで、定額で利用できる「サブスクリプションサービス」(サブスク)が広がっています。

出版では以前から雑誌等で「定期購読」がありますが、デジタルの電子書籍でも複数のサブスクが展開されています。

電子書籍なら書店まで本を買いに行く手間がいりませんし、デジタルデータとしてスマホやタブレット、PCなどで読むので、部屋のスペースを占有されてしまったり、処分に困ることもありません。

紙の本はそれはそれで良いものですが、電子書籍の手軽さも捨てがたい。管理人はこれまでたくさんの電子書籍サービスを利用してきました。

このページでは「定額読み放題」を展開している電子書籍サービスを、僕自身が利用経験あるサービスから比較紹介しています。

いずれのサービスも一定期間は無料トライアルが用意されているので、まずは自分に合っているかどうか0円で試してみるのがおすすめです。

電子書籍 読み放題サービス 比較

電子書籍配信サービスは多数ありますが、今回主要サービスとして紹介している読み放題サービスは、次の6つ。

雑誌に限ったものと、コミックや実用書、小説などが含まれているサービスとがあります。

サービス内容月額料金
楽天マガジン雑誌500誌380円+税
dマガジン雑誌450誌400円+税
ブック放題‎雑誌350誌、漫画3万冊
500円+税
ブックパス雑誌、漫画、書籍など約4万冊562円+税
Kindle Unlimited
雑誌、漫画、書籍など10万冊以上980円
U-NEXT雑誌70誌+動画14万本+1200p
1,990円+税

雑誌読み放題では、同じ雑誌の同じ号であっても、サービスによって収録ボリュームが異なる場合があります。また紙版と電子版とでも収録ボリュームが異なる場合があります。

自分の気になる雑誌がどのくらいのボリュームで収録されているのか。複数サービスを同時に試してみるのもいいかもしれません。

楽天マガジン : 高コスパな雑誌読み放題サービス

まずは楽天が運営している電子書籍読み放題サービス「楽天マガジン」について。

楽天マガジン
料金月380円+税
年3,600円+税
内容雑誌読み放題
ラインナップ全17ジャンル 500誌以上
対応端末スマートフォン・タブレット・PCブラウザ
(1アカウント最大5台)
ダウンロード
お試し期間初回31日
その他楽天スーパーポイント支払い

「楽天マガジン」は月額380円+税、年額プランなら3600円+税(月300円+税相当)で、ファッション・美容・ビジネス・ グラビア・週刊誌など全17ジャンル500誌以上(2020年8月時点)の最新号やバックナンバーを、専用アプリやブラウザで読むことができる読み放題サービスです。

紹介している中では最も安価に、そして多くの雑誌を利用できる読み放題サービスです。バックナンバーも読めます。

楽天マガジンは「オフライン読書」に対応。読みたい雑誌を事前にダウンロードしておけば、電波の悪い場所や移動中にネット環境がないときにも、雑誌を読むことができます。

支払いに楽天ポイントを使用することも可能。楽天グループなどでの普段の買い物やサービス利用で貯まるポイントで、読み放題サービスを利用できます。初回31日間は無料でお試しできます。

  • 月380円+税で17ジャンル500誌以上が読み放題の高コスパ
  • 楽天スーパーポイントが貯まる・支払いに使える
  • ダウンロードしてオフライン再生
  • お気に入り登録して自動ダウンロード設定
  • 1アカウントで最大5台まで登録できる

楽天マガジンを無料体験する

dマガジン : 高コスパな雑誌読み放題サービス

dマガジン
料金月400円+税
内容雑誌読み放題
ラインナップ人気雑誌 450誌以上
対応端末スマートフォン・タブレット・PCブラウザ
(1アカウント最大5台)
ダウンロード
お試し期間初回31日
その他dポイントが貯まる
気になる記事をまとめてチェック

dマガジン」は、NTTドコモが運営する電子書籍の読み放題サービスです。月額料金400円+税で、人気雑誌450誌以上の最新号やバックナンバー、あわせて1,700冊以上を読み放題で楽しめます。

気になる記事をジャンルごとにまとめて読む機能があったり、みんなが読んでいる人気雑誌をチェックしたりすることもできます。「お気に入り登録」で新着を素早くチェック。オフラインで読めるダウンロード機能もあります。記事単位で検索したり、クリップしておけるのも特徴です。

  • 月400円+税で450誌以上が読み放題
  • dポイントが貯まる
  • ドコモ以外のユーザーも加入できる
  • 気になるジャンルの記事をまとめてチェック
  • 1アカウントで最大5台まで登録できる

ブック放題 : 雑誌に加え漫画も楽しめる

ブック放題
料金月500円+税
内容雑誌+マンガ+るるぶ読み放題
ラインナップ雑誌350誌、マンガ3万冊、るるぶ100冊
対応端末スマートフォン・タブレット・PCブラウザ
(1アカウント最大5台)
ダウンロード
お試し期間初回1か月
その他雑誌は発売日当日入荷
マンガは原則全巻

ブック放題」はソフトバンクグループのビューンが運営する電子書籍読み放題サービスです。月額500円+税で、雑誌350誌、マンガ3万冊、るるぶ100冊を読み放題で楽しむことができます。バックナンバーも1,000冊以上。

「ブック放題」の特長は、提供されている雑誌のほぼすべてが最新号に対応していること。ほとんどが発売日当日に電子版を読むことができます。

またマンガも原則として電子化されている全巻を読むことができ、歯抜けがありません。サービスによっては最初の数巻だけしか読み放題対象になっていないなんてこともありますが、「ブック放題」で提供されているマンガは最初から最後まで読むことができます。

  • 月500円で雑誌350誌、マンガ3万冊、るるぶ100冊が読み放題
  • 雑誌最新号は発売日当日に入荷
  • マンガは原則として全巻読み放題
  • ソフトバンク以外のユーザーも加入可能

ブックパス : 雑誌以外も読み放題で楽しめる

ブックパス
料金月380円+税(雑誌)
月562円+税(総合)
単品購入
内容雑誌読み放題
雑誌+書籍読み放題
単品購入
ラインナップ雑誌300誌以上
雑誌、マンガ、小説、実用書など約4万冊
単品40万冊
対応端末スマートフォン・タブレット・PCブラウザ
(1アカウント最大5台)
ダウンロード
お試し期間初回30日。
その他au以外も加入可能

「ブックパス」は、au公式の電子書籍サービスです。単品購入に加えて、月額562円+税の「読み放題 総合コース」、380円+税の「読み放題 マガジンコース」が提供されています。

総合コースでは、ブックパス全体で40万冊以上あるラインナップの中から、雑誌300誌以上を含め約4万冊(コミック、小説、実用書、写真集など)が読み放題に。マガジンコースでは雑誌300誌以上を読み放題で楽しむことができます。

気になる本は単品購入することもできます。au以外のユーザーも加入できます。

不定期に開催される特集やキャンペーンで、意外な作品が読み放題になることも。ポイント還元も多く単品購入に役立ちます。

アプリが重く使いにくいのが難点。

  • 月562円+税で雑誌300誌を含め約4万冊が読み放題
  • 全体で40万冊のラインナップ。単品購入可能
  • au以外のユーザーも加入可能

Kindle Unlimited : 10万冊以上読み放題は最大級のボリューム

Kindle Unlimited
料金月980円
内容雑誌+書籍読み放題
ラインナップ雑誌や小説、ビジネス書、実用書、マンガなど10万冊以上、洋書120万冊以上
対応端末スマートフォン・タブレット・PCブラウザ
(1アカウント最大6台)
ダウンロード
(必須)
お試し期間初回30日。
その他Amazonプライム会員特典

Kindle Unlimited」は、Amazonによる電子書籍(Kindle本)読み放題サービスです。こちらはプライム会員特典とは別のサービスで、月額980円で12万冊以上、洋書120万冊以上が読み放題。

多くの雑誌や小説、ビジネス書、マンガ、実用書などが含まれていて、他サービスと比べて倍近くあるいは倍以上の値段するだけある圧倒的ボリュームのラインナップです。

買うほどまでではないけれど、パッと見て興味をそそるなと感じた本を、いつでも気軽にすぐに、読みたいだけ読むことができます。そして欲しいなと思ったらAmazonから単品購入が可能。

ライブラリに保存しておける冊数は、「Kindle Unlimited」もPrime Readingと同じく10冊まで。読み終わったら消去して、新しい本をダウンロードしましょう。

初回30日間は無料でお試し可能。Kindle Unlimitedのラインナップ全てを無料で体験できます。

  • 10万冊以上の膨大なラインナップ
  • 豊富なラインナップから気軽に試し読みできる
  • Kindleなど対応端末が豊富
  • ライブラリ(本棚)に保存できるのは10タイトルまで

Kindle Unlimitedを無料体験する

Prime Reading : Amazonプライム会員は読み放題

Prime Reading
料金月500円
年4,900円
(Amazonプライム)
内容雑誌+書籍読み放題
ラインナップ雑誌や小説、マンガ、実用書など1,000冊以上
対応端末スマートフォン・タブレット・PCブラウザ
(1アカウント最大6台)
ダウンロード
お試し期間初回30日
その他Amazonプライム会員特典

「Prime Reading (プライム・リーディング)」は、Amazonプライム会員特典(月500円または年4,900円)の1つとして提供されている電子書籍読み放題サービスです。

雑誌や小説、ビジネス書、実用書、マンガ、洋書などKindle Unlimited内の計1,000冊以上が読み放題に。雑誌は数十誌が対象です。

プライム・ビデオプライム・ミュージックなど、Amazonプライム特典は他にも盛りだくさん。

プライムリーディングのボリュームはそれほど多くありませんが、ラインナップは不定期に入れ替えが行われているので、間を空けて新しいKindle本を読むことができます。

「Prime Reading」対象本をライブラリ(本棚)に保存できるのは、一度に10タイトルまで。11タイトル目を読みたいと思ったら、それまでにダウンロードした10タイトルのうちいずれかを削除する必要があります。ここは正直、少し手間に感じます。

ただ実際に利用していて、11冊以上を同時読みすることはまずないのですけれど。

  • Amazonプライム会員特典なので追加料金なし
  • ボリュームは多くない
  • ライブラリ(本棚)に保存できるのは10タイトルまで

Prime Readingを無料体験する

U-NEXT : 動画だけじゃない、対象雑誌も読み放題

U-NEXT
料金月1,990円+税
内容動画+雑誌+PPVポイント
ラインナップ動画9万本+雑誌70誌+1,200円分のポイント
対応端末スマートフォン・タブレット・PCブラウザ
(1アカウント最大4台)
ダウンロード
お試し期間初回31日
その他動画も電子書籍も1つのサービスで楽しめる

U-NEXT(ユーネクスト)」は、U-NEXTが運営する日本最大級の動画配信サービスです。

動画配信サービスなのですが、映像コンテンツ13万本が見放題となる定額料金1,990円+税の中に、電子雑誌読み放題も含まれていて、70誌以上を追加料金なしで読むことができます。

加入していると毎月1200ポイントがもらえ、そのポイントを使って新作映画や電子書籍を購入することができます。

  • 定額料金で動画も雑誌も楽しめる
  • 毎月もらえるポイントで新作を購入
  • ファミリーアカウントで最大4人まで楽しめる

U-NEXTを無料体験する

総ボリュームなら Kindle Unlimited、雑誌読み放題なら楽天マガジン

ここまで7つの読み放題サービスを紹介してきました。どのサービスも無料期間がありますし、配信されている内容が違ったりもしますから、体験してみて選べばOKかと思います。

ボリュームで選ぶなら「Kindle Unlimited」がおすすめです。雑誌以外にも実用書やビジネス書、小説など、他のサービスでは配信されていないものも含め様々なジャンルの電子書籍を読むことができます。

Kindle Unlimited を無料体験する

雑誌読み放題を試してみたいという場合はボリュームがあり、かつコスパの良い「楽天マガジン」がおすすめです。

アプリの使用感は好みによるかと思いますが、概ね使いやすいと思います。利用でポイントが貯まり、支払いに使えるのも嬉しいところ。

楽天マガジンを無料体験する

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耳で聴く読書 Audible

Audible (オーディブル) は、プロの声優や俳優などナレーター陣による朗読で本を聴ける、Amazonグループのボイスブック (オーディオブック) サービス。ベストセラー小説やビジネス書、自己啓発、洋書、童話・児童書、落語、講演など、様々なラインナップが揃っています。

初回登録後、最初の1冊は無料 (2か月目以降は月額1,500円で毎月1冊購入、その後は30%オフ価格で作品購入可能)。

会員期間中は、追加料金なしで楽しめるAudibleステーションも利用できます。

本は、聴こう。Audibleで最初の1冊を無料で体験。