『Batman: Arkham』シリーズをはじめとして、質の高い版権ゲームをリリースしているWarner Bros. Interactive。絶えず複数本がUKチャートトップ40に顔を出す『LEGO』ゲームシリーズは同社を代表するフランチャイズの1つで、UK市場では昨年160万本を販売するフランチャイズに成長しました。


Traveller’s Tales(TT Games)が『LEGO』ゲームを手がけるようになってから約10年、彼らは良い意味で期待を裏切り続けてきました。昨年リリースされた『LEGO Marvel Super Heroes』は11月15日にリリースされたにもかかわらず、年内で50万9,600本を販売し2013年発売ソフトの第7位につけました。

「2013年に、Warner Bros. Interactiveは160万本の『LEGO』ゲームを販売しました。そして現在、『LEGO』は2014年の累計で42万200本を売る第2位のフランチャイズです。『LEGO』ゲームフランチャイズとしてはまた、別の力強い週を見ることもできました。ナンバーワンフランチャイズとして脚光を浴びたのです。

彼らは巨大な製品寿命があり、販売トレンドとは全く逆行しています。『LEGO』ゲームはもはやキッズのみの商品とは見られていませんし、Warnerは全てのプラットフォームで、デジタルでもパッケージでも購入可能であることを保証しています」

Warner Bros. Interactive UKのセールス&マーケティングディレクターSpencer Crossley氏は述べています。

非常に好調な売上を続けている『LEGO』ゲームシリーズですが、Crossley氏は現状に満足しておらず、同フランチャイズにはさらに売上を伸ばす余地があると話します。

「『LEGO』は世界第2位のおもちゃ会社で、かつ世界第9位のビデオゲームフランチャイズですから、我々の部門にはさらなる成長の余地があると考えています。Warnerから据置ゲーム機と携帯ゲーム機向けに『LEGO The Hobbit』をこの4月にリリースしますが、既に良い感触を得ていますよ」

モバイル向けにも抜かりはないとCrossley氏。昨年リリースした『LEGO Legends of CHIMA: Speedorz』『LEGO Batman 2: DC Superheroes』『LEGO The Lord of the Rings』『LEGO Star Wars: The Complete Saga』の勢いを保ちながら、2014年はさらに多くのタイトルをリリース予定とのこと。

「デジタルでは引き続き、『LEGO CHIMA Online』に取り組んでいきます。『LEGO』事業の中では多くのエキサイティングなプロジェクトが動いていますし、デジタル分野のイノベーションを取り入れていくだけでなく、新ブランドもこの先予定しています」

日本では、任天堂からローカライズされて発売されたWii U『LEGO City: Undercover』がスマッシュヒットとなりましたが、以前に発売された関連タイトルは軒並み全滅といった状況で、『LEGO』ブロックの知名度の割にゲームのセールスは今ひとつ。

とはいえ、近年は評価の高いタイトルが多く、万人受けするフランチャイズに成長。『LEGO City: Undercover』が任天堂の後押しもあったとはいえ一定人気を獲得したように、必ずしも日本市場に合わないIPというわけでもありません。

ボイス量が多いので完全ローカライズは難しいかもしれませんが、『LEGO』ゲームフランチャイズの売上拡大を目指していく上で、日本版の再展開も計画に含まれている事を期待したいところです。

レゴ(R)シティ アンダーカバー
レゴシティ アンダーカバー
メーカー: 任天堂
開発: TT Fusion
ジャンル: アクションアドベンチャー
発売日: 2013年7月25日
プレイ人数: 1人

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