oh…バッドニュース。『FIFA』『Battlefield』『Mass Effect』『Madden NFL』など複数の大規模タイトルを抱える世界的なパブリッシャーの1つ、エレクトロニック・アーツですが、現在Wii U向けタイトルを開発していない事が明らかになりました。


EAの広報Jeff Brown氏は海外サイトKotakuに対し、「現在、EAがWii U向けに開発しているゲームはありません」と伝えたとのこと。

Brown氏は今後、EAがWii U向けソフト開発を再開していく可能性について否定しなかったものの、今現在は、任天堂コンソールと明確に距離を置くスタンスにあるようです。E3 2011のWii U発表時には任天堂と協力していく姿勢を明らかにし、Wii Uローンチにも(移植とはいえ)タイトルを揃えてきたEAだったのですが、関係は悪化しているようです。

EAは先日、スーパーファミコン時代より20年以上続いていた任天堂機向けの『Madden NFL』シリーズ提供を一時休止することを発表、また『FIFA』シリーズに関しても現在までWii U向け新作情報はありません。さらに、モバイルへも対応していく「Frostbite Engine」についても、Wii Uへの対応は無いとされ、次期『NEED FOR SPEED』や『Battlefield』、『Mass Effect』含む15タイトルほどの「Frostbite 3」採用タイトルがWii U非対応と言われています。

UbisoftやWarnerはまだWii Uに友好的で、マルチプラットフォームタイトルで対応するなどしていますが、多彩なジャンルを網羅しているEAの離脱、特に替えのきかないスポーツジャンルが欠落する影響は、スポーツの盛んな欧米においてクリティカルな問題となっていきそうです。岩田社長が任天堂アメリカのCEOも兼務することで冷え切った関係を修復していけるのかどうか。

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