ギネスワールドレコーズは23日、「ビデオゲーム史上最高の悪役 トップ50」を発表し、5,000票以上の投票の中から、任天堂の『スーパーマリオ』シリーズで長きに渡りマリオと戦いを繰り広げている「大魔王クッパ」が、見事1位に選出されました。


1985年にクッパが最初にピーチ姫をさらってから28年、時に城ごとごっそり奪う大胆さを見せたり、マリオ達を遠くに飛ばしたりなど、最新作Wii U『New スーパーマリオブラザーズ U』に至るまで、本編で実に13度もクッパはピーチ姫誘拐を試みています。

そんなクッパは全体の2割以上を得票し、2位の「GLaDOS」(『Portal』シリーズ)にも圧勝。偉大な悪役として、見事ギネス1位になりました。

3位に映画でも圧倒的な存在感を放った「ジョーカー」(『Batman: Arkham Asylum』他バットマンシリーズ)、4位には『ゼルダの伝説』から「ガノン」が続きました。

任天堂タイトルは他にも多数が選出されていて、『ポケモン』から5位に「Gary Oakシ(アニメ版オーキド・シゲル)」、20位に「N」、26位に「ロケット団」が選出されました。

他シリーズからは、14位に『ドンキーコング』の「ドンキーコング」、35位に『ゼルダの伝説 スカイウォードソード』の「ギラヒム」、36位に『メトロイド』の「マザーブレイン」、39位に『スマッシュブラザーズX』の「タブー」、50位に『光神話 パルテナの鏡』の「ハデス」も選出されています。

今回の結果について、担当した編集者のKevin Lynch氏は次のように述べています。

「誰に投票するのか、一番お気に入りの悪役は誰なのかを確認する事は、我々にとって本当に興味深い事でした。クッパが1位になった事は大きな驚きではありませんが、この結果には驚きがありました。このリストは、ビデオゲームの悪役が、相まみえる主人公達よりもはるかに魅力的な傾向がある実情を、反映しているように思うのです」

この記録の詳細やその他データについては、最新版のギネス書籍「Guinness World Records 2013 Gamer’s Editionbook」に掲載されるということです。

任天堂から正式に『3Dマリオ』新作も発表されました。新作ではどんなクッパステージが用意されているでしょうか。マリオとクッパの戦いはまだまだ続きます。

ギネスワールドレコーズのサイトでは、50位までを一挙に公開。任天堂キャラクター以外にも国産ゲームから数多く選出されており(FFのセフィロス、ケフカ。ロックマンのDr.ワイリーなど)、かつてメイドインジャパンのゲームが世界のゲーム市場を席巻していた時代が確かにあったことを思い起こさせてくれます。

トップ50のフルリストはリンク先からご覧下さい。

New スーパーマリオブラザーズ U / 任天堂
New スーパーマリオブラザーズ U
メーカー: 任天堂
発売日: 2012年12月8日

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