米任天堂レジー社長に会いたい、闘病少年の夢が現実に


 

任天堂アメリカを訪問してレジー社長に会いたい。難病を抱えた少年の夢が、任天堂と慈善団体「Dream Factory」の協力によって叶えられました。

Shea Sparlingくんはまだ10歳の少年。結節性多発動脈炎(Polyarteritis nodosa : PAN)という難病を患い、闘病を続けています。そんな彼の夢は、シアトルの任天堂アメリカ本社を訪問し、彼のヒーローであるReggie Fils-Aimé社長に会うこと。その夢は実現しました。

「彼に会って夢について聞いたときは、とても素晴らしくそして愛らしいものだと感じました」難病と戦う子供の夢を叶える活動を行っている慈善団体 Dream Factory の Grace Thomson エグゼクティブ・ディレクターは述べています。したいことが非常に具体的であったと。

任天堂アメリカは彼ら家族の訪問を歓迎し、社内ツアーを実施。英雄レジー社長とは『マリオカート』を一緒に遊んだほか、質問や会話など楽しい時間を過ごすことができたとのこと。「とても楽しい時間を過ごせました」とSheaくんの母、Carole Dufaultさんは述べています。レジー社長の寛大で親切な人柄や、任天堂が快く迎えてくれた事に感謝していますとコメント。ほっこりエピソード。

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