Wii U『Yoshi’s Woolly World(米国名称)』は、編みぐるみの姿になったヨッシーが、手芸用品でできたステージを舞台に活躍するアクションゲーム。任天堂の手塚卓志氏が考える作品テーマは「アメージングヨッシー」。驚きのある、持っているだけで嬉しくなるようなゲームにしたいとの想いから。
『毛糸のカービィ』を手がけたグッド・フィールと任天堂の共同制作タイトルで、ビジュアルモチーフも近いため、国内タイトルは『毛糸のヨッシー』になるかと見られていたが、米国名称に近い『ヨッシーウールワールド』に決定した。
発売日
ヨーロッパ地域が最も早い6月に、日本では夏、北米は秋に発売予定。
日本:2015年7月16日
北米:2015年秋
欧州:2015年6月26日
amiibo
ゲームの世界観に合わせて、あみぐるみのヨッシーがアミーボ化。みどり、ピンク、みずいろの3色がソフトと同時発売予定。『amiibo』をタッチすると、もう一匹のヨッシーがゲーム内に登場。「ダブルヨッシー」となって、1人プレイ時でも2人で遊ぶ時のように、片方のヨッシーを投げて敵を倒したり、遠くにあるアイテムを入手したりと利用できる。
ヨッシーの他にも50種類近いキャラクターに対応。タッチするとそのキャラクターにちなんだ柄のヨッシーをアンロックできる。一部非対応のキャラクターが存在。
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ゲームの特徴
『ヨッシーウールワールド』は、編みぐるみになったヨッシーが、毛糸でできたタマゴを投げたり、いろいろなものに変身したり、探索したりなど、毛糸を活かしたアクションで冒険を進めていく2Dアクションゲーム。
おなじみタマゴアクションやふんばりジャンプのシステム、ゴールリングなど、発表段階での印象は『ヨッシーアイランド』シリーズに近いが、毛糸を使った独特の演出や仕掛け、探索を楽しむことができる。
おなじみモードとエンジョイモード
ヨッシーシリーズならではの操作感やアクションを楽しめる「おなじみモード」と、カービィのようにふわふわと空を飛べる“はねヨッシー”で進んでいける「エンジョイモード」の2つのモードが用意。モードはゲームの途中でも切り替えることができる。
ビーズを集めてパワーアップ
ステージ上に散らばるビーズを集めると「パワーバッジ」を使えるように。コースをクリアするまでの間、ヒップドロップをパワーアップさせたり、炎を吐いたり、特別な能力を1つ身に付けることができる。ポチが手助けしてくれるパワーバッジもある。
色々な姿に変身
ヨッシーのアクションシリーズといえばモーフィング。今回もバイクヨッシーやひこうきヨッシー、巨大化するビッグヨッシー、マーメイドヨッシー、パラソルヨッシーといった変身を見ることができ、いつもとは違ったアクションを楽しむことができる。
2人で楽しむマルチプレイ
2人同時プレイに対応していて、1人はWii U GamePad、もう1人はWiiリモコンでそれぞれのヨッシーを操作。協力して助け合って進んだり、あるいはジャマをし合ったりと、任天堂らしいマルチプレイを楽しむことができる。
映像集
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