【ウイイレ2020】リネーム：スペインリーグ 収録クラブチーム

『eFootball ウイニングイレブン2020（ウイイレ2020、PES2020）』におけるスペイン、ラ・リーガ（リーガ・エスパニョーラ）および2部リーグのセグンダ・ディビシオンは、「スペインリーグ」「スペイン2部リーグ」として架空のリーグ名で収録。クラブチームも、オフィシャルパートナークラブを除いて偽名で収録されています。

なお、ユニフォーム、エンブレムはウイニングイレブンオリジナルのデザイン。選手は基本的に実在の選手が収録されています。

18/19シーズンのスペイン、ラ・リーガ（リーガ・エスパニョーラ）は、バルセロナが連覇を達成。リーグ制覇は過去11シーズンで8回目で、通算26回目のタイトルとなりました。36得点を決め3年連続得点王となったメッシは、通算10度目のリーガ制覇を成し遂げています。

2位はアトレティコ・マドリード。バルサ、レアルの2強に続く3番手として復権。シメオネスタイルが浸透し、リーグ最少失点の鉄壁の守備は健在。しかし1位バルセロナには大差をつけられ、CLもコパ・デル・レイも早々に敗退。どこか期待に届かない。そんな印象の残るシーズンでした。

3位レアル・マドリードはなかなか明るい兆しの見えない、苦しんだシーズンでした。クリスティアーノ・ロナウドが去った穴を埋めるのは難しく、コンスタントに100点以上取ってきた攻撃力は半減。シーズン63得点にとどまりました。ジダンの監督復帰もチーム状況を好転させるには至りませんでした。

2部リーグへ降格となったのはジローナ、ウエスカ、ラージョ・バジェカーノの3チーム。一方、2部から昇格をはたしたのはオサスナとグラナダ、昇格プレーオフを制したマジョルカ（リーグは5位）が昇格をはたしました。

スペインリーグ

スペイン2部リーグ

セグンダ・ディビシオンの18/19シーズンは勝ち点87を獲得したオサスナが優勝しプリメーラ・ディビシオンへ昇格。2位は勝ち点79のグラナダが入りました。

残る1枠をかけた昇格プレーオフに回ったのは3位マラガ（74）、4位アルバセテ（71）、5位マジョルカ（69）、6位デポルティーボ・ラ・コルーニャ（68）の4チーム。制したのは5位のマジョルカでした。この結果、オサスナ、グラナダ、マジョルカが19/20シーズンの1部昇格を決めました。

2部に昇格してきたのはフエンラブラダ、ラシン・サンタンデール、ポンフェラディーナ、ミランデスの4チーム。給与未払いなどでレウスがLFPから処分を受けたため、リーグ19〜21位となったラージョ・マハダオンダ、ジムナスティック、コルドバの3チームが3部への降格となっています。

19/20シーズンのセグンダ・ディビシオンは、ここへ1部から降格したジローナ、ウエスカ、ラージョ・バジェカーノの3チームを加えた計22チームで争われます。