KDDIは2025年11月1日より、UQモバイルで提供してきた旧料金プランの一部を値上げすると発表しました。対象となるのは、すでに新規受付を終了している「コミコミプラン+」「コミコミプラン」「トクトクプラン」「くりこしプランM +5G」「くりこしプランL +5G」など。
月額料金は最大220円の引き上げとなりますが、その代わりにデータ容量も月あたり2GB増量されます。
現在受け付け中の「コミコミプランバリュー」「トクトクプラン2」は今回の値上げの影響を受けません。
価格改定理由をKDDIは「昨今の物価高騰に伴う各種費用の上昇を受けた措置」だと説明しています。
「コミコミプラン+」「コミコミプラン」「トクトクプラン」「くりこしプランM +5G」「くりこしプランL +5G」の月額料金はそれぞれ220円値上げ、月間データ容量が2GB増量します。一方「ミニミニプラン」「くりこしプランS +5G」に関しては110円値上げし、月間データ容量を1GB増やします。
また改定後は「au Starlink Direct専用プラン」(通常月額1,650円)が月額550円で利用できるようになります。
最大で月220円、年間2,640円の値上げ。ただし2GB増量となることで追加データ購入を避けたり、余裕を感じられるのであれば、この値上げを受け入れて相殺できるかもしれません。一方で、この値上げにより、現行プランへ移行するほうがコスパが良く感じられる場合もあるかもしれません。
我が家はちょうど「「くりこしプランM +5G」を利用しており、この値上げの影響を受けます。ただ現行の「コミコミプランバリュー」や「トクトクプラン2」に移行するほどのデータ使用量でもないので、まだこのまま旧プランをキープ。