『ポケットモンスター』の誕生日である2月27日、GDC 2017 にて、昨夏リリースされた Niantic ×ポケモン×任天堂のリアルワールドゲーム『Pokémon Go (ポケモンGO)』の世界累計ダウンロード数が6億5000万件を突破したことが、Niantic から報告されました。
アプリのリリースから満2ヶ月も経たないうちに5億DLを突破したことを考えると、そこからおよそ半年でプラス1億5000万という数字は勢いが減速しているように見えます。とはいえ、それでも着実に、相当な規模でユーザーベースは拡大中。
Niantic は『ポケモンGO』について、定期的にコンテンツアップデートを行い、ゲームの新鮮さを保ちたい考えを明らかに。2月は待望の『金銀』第2世代本格解禁があったほか、アバターの着せ替えパーツが豊富になるなどのアップデートが実施されています。
Niantic によれば、プレイヤーが『ポケモンGO』をプレイしながら歩いた距離は約87億km(54億マイル)で、これは地球から冥王星までの距離が最も遠い時とされる75億km(46.7億マイル)を超え折り返してこられる規模だそう。ただ、この87億kmという数字は昨年末にも報告されていたので、現在はさらに伸びていそうです。