“ロケット団だけでなく、みんなの行く手にはさまざまなトラブルが待ち受けています”
日本マクドナルドからコラボレーションが正式に発表され、日本国内でも近くローンチが期待される『ポケモンGO』ですが、配信開始を前に日本政府は内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)を通じて、本アプリを安全に楽しく遊ぶため「ポケモントレーナーのみんなへおねがい」として注意を呼びかけ、注意点をまとめた pdf ファイルの配布を開始しました。
『ポケモンGO』は先に配信されている海外で社会現象となっており、ポケモン探しに夢中になるあまり、事故に巻き込まれたり、立ち入り禁止地域に入ってしまうなんていう問題も発生。日本でもそうした事態が予想されることから、政府がアプリ配信前に動きました。
ポケモントレーナーのみんなへおねがい
- 個人情報を守ろう
- 偽アプリ、チートツールに注意
- お天気アプリは必ず入れよう
- 熱中症を警戒しよう
- 予備のバッテリーを持とう
- 予備の連絡手段を準備しよう
- 危険な場所には立ち入らない
- 会おうという人を警戒しよう
- 歩きスマホは☓ですよ
ni( ^s^)c < 「#ポケモンGO」に関する「おねがい」の修正版をお送りします。https://t.co/TiZK2cQ48S に印刷用PDFが間もなく掲載されます。本チラシは改変しない範囲で、印刷配布自由です。 pic.twitter.com/TY6nc6K86F
— NISC@みんなのサイバー天気予報 (@nisc_forecast) 2016年7月21日
大人から子どもまで、幅広い世代に遊ばれることが想定される『ポケモンGO』。対人トラブルが起こる場合は子どもを狙うケースが多いでしょうから、事前に親子で話し合ったり、あるいは遊ぶときには保護者がつくなどの対策をとりたいところ。
またスマホ画面を見なくても遊べる『ポケモンGO』のサポートギア『Pokémon GO Plus』の早期発売も待たれるところです。
[追記]
7月22日、遂に日本でも配信がスタートしました。