2016年は「ジャック・オ・ランタン」ならぬ「マリ・オ・ランタン (Mari-o’-lantern)」。
ハロウィンを代表するアイコンとなっているのが、カボチャで作られたランタン「ジャック・オ・ランタン」。日本だと作って飾るよりも、ハロウィンにちなんだグッズを買って楽しむというほうが主流かもしれませんが、本場アメリカにある任天堂の海外拠点・任天堂アメリカは、「ジャック・オ・ランタン」作りを楽しんでもらおうと今年もキャラクターの型紙を提供しています。
NoA は以前、クッパやテレサといった敵キャラクターの「ジャック・オ・ランタン」用データを公開。彼らのデータは今でもダウンロードすることができますが、今年は新たにマリオの型紙データ、その名も「マリ・オ・ランタン」をリリースしています。
マリオのデザインも様々ありますが、この10月はちょうど『ペーパーマリオ カラースプラッシュ』が発売されたこともあって、あるいは紙つながりや切り抜きやすさから「ペーパーマリオ」の顔デザインが採用。
マリ・オ・ランタン(ジャック・オ・ランタン)の作り方
必要なもの
- 紙
- 鉛筆やペン、またはマーカー、マジックペンなど
- テープ
- はさみ
- 画鋲(押しピン)
- ハロウィン用カボチャ
- カービングツール(ない場合は家庭にあるナイフやスプーンなど)
作り方
- ハロウィン用のカボチャを用意します。カボチャの上部をナイフで切り抜き、中身をすべてかきだします。
- 型紙データを印刷し、周りの余分な部分をトリミングします。1.5cmほど余白を残しておきましょう。
- カボチャに型紙を貼り、画鋲などを使ってガイドに沿って3mm間隔で穴を開けます。少し時間がかかりますが、大切な時間です。
- 型紙や貼り付けたテープをはがし、先程付けた点線に沿ってナイフでカットしていきます。輪郭に切り込みを入れたら、指でグッと押して切ったパーツを取り出します。荒い部分があれば、ナイフで細かく微調整。
- サイリウムやジャック・オ・ランタン用ライト、あるいはろうそくで「マリ・オ・ランタン」を照らしましょう。