【Apple Music】カラオケ機能「Apple Music Sing」登場、バックボーカルやデュエットにも対応


Apple Music Sing

 

アップルは Apple Music でカラオケを楽しめる新機能『Apple Music Sing』を2022年12月後半よりサービス開始します。Apple Music のサブスクに加入しているユーザーが利用可能。iPhone、iPad、最新の Apple TV 4K で楽しむことができます。

『Apple Music Sing』は楽曲のボーカルの音量を調節でき、音節ごとにタイムリーに正確に表示される歌詞に合わせて一緒に歌うことができる新機能。メインのリードボーカルだけでなく、デュエットを歌ったり、バックボーカルを歌ったりできるように複数の歌詞を表示することが可能。Apple Music を使い自宅でも、外出先でも、一人でも、友だちとでも、いつでもどこでも、誰でも楽しく簡単に歌うことができます。

Apple Music Sing 歌詞

Apple Music Sing

Apple Music Sing の特徴は以下の通り。

ボーカルの音量調節:

楽曲のボーカルの音量を調節できます。Apple Musicで配信されている数百万曲について、元々のアーティストのボーカルと一緒に歌うか、リードボーカルを歌うか、あるいは両方を歌うかを決めることができます。

音節ごとにタイムリーに正確に表示される歌詞:

好きな曲に合わせて、より正確なタイミングで歌うことができます。画面では、ボーカルのリズムに合わせて言葉が踊っているかのように、歌われている部分が正確にハイライトされます。

バックボーカル:

同時に歌われるボーカルラインを、メインボーカルとは別にアニメーション表示させることで、ユーザーがたどりやすいように工夫されています。

デュエット表示:

画面の両側に複数のボーカルが表示され、デュエット曲や複数のシンガーによる楽曲に合わせて歌いやすくなります。

Apple Music では世界中の人々が歌いたくなるような名曲、デュエット曲、コーラス、アンセムを集めた 50 以上のプレイリストが、Apple Music Singの体験に完全に最適化した形で提供されるということです。

各種音楽配信サービスでは歌詞を表示させられる機能は一般的になっていますが、そこからさらに一歩踏み込んでカラオケを体験できるように。

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