2013年11月に3Dマリオの最新作として『スーパーマリオ 3Dワールド』をドロップした任天堂ですが、開発元の東京制作部では早くも『スーパーマリオ』次回作が動き出しているようです。
Edge Magazine最新号の中で任天堂の小泉歓晃氏(『スーパーマリオ 3Dワールド』プロデューサー)が語ったところによると、小泉氏はプラットフォームについては今は言えないとする一方で、次のチャレンジへのアプローチを開始したことを明かしています。
「発見やイノベーションに関しては、まだまだより多くの余地がありますし、将来的な部分で、新しくてエキサイティングなゲームの仕組みを提案し続けていきたいと考えています」
また、林田宏一氏と共に今作でディレクターを務めた元倉健太氏は、もし『スーパーマリオ 3Dワールド』のフォローアップがWii Uソフトとして出る場合、「GamePad機能をさらに活用していく必要があるかもしれません」とコメント。
『3Dワールド』は、多彩なコントローラに対応しているにもかかわらず、場所によってGamePadの使用を強制される場面があったりと、あまり上手く機能しているとは言えませんでした。次回作がWii Uで出るのであれば当然その辺りはより厳しく改善が求められるでしょうね。
『64』でカメラ位置を固定して遊んでいた身からすると、プレイしている様子を定点カメラからのライブ映像で見られると面白いかなーと思ったりもしていますけれども。