昨年の「Nintendo 3DS Direct Luigi Special 2013.2.14」で「ルイージの年」が宣言されてから1年、主役に返り咲いた3DS『ルイージマンション2』を皮切りとしてルイージをフィーチャーした様々なソフトやグッズ展開などが行われてきましたが、その記念イヤーも3月18日をもって終了となることが任天堂の宮本茂氏から発表されました。
宮本茂氏の「ルイージの年」終了宣言はMiiverseで発表されたもので、30周年の本当に最後の締めくくりとして、任天堂ではルイージへ宛てたコメントを募集しています。
応募条件は「1人1コメントまで」と、終了宣言をした「宮本氏の投稿へのコメント」であることの2点です。締め切りは「コミュニティへの投稿締め切り時間(3月19日16時)」か「コメントが1000件に達した時点」です。投稿コメントはMiiverse以外でも公開される場合があるとのこと。
『ルイージマンション2』の発売が3月20日ですから、ソフト発売からちょうど1年で「The Year of Luigi」も終了ということになります。
ルイージはこの1年、代表作である3DS『ルイージマンション2』をはじめとして、Wii U『New スーパールイージ U』や、3DS『マリオ&ルイージRPG4 ドリームアドベンチャー』、Wii U『LUIGI BROS.』(『スーパーマリオ 3Dワールド』内のボーナスコンテンツ)、Wii U『Dr.LUIGI & 細菌撲滅』と様々なソフトで活躍してきました。
また、クラブニンテンドーでは国内外でオリジナルグッズが用意されたり、海外ではルイージ仕様のADトレインが走ったりとかつて無いほど露出のあった1年でした。
アニバーサリーイヤーが終了となり、また脇役に戻ってしまうのかも知れませんが、任天堂の緑キャラの1人として主演タイトルの新作を期待したいところです。
なお、「ルイージの年」終了後の発売になりますが、4月24日発売予定のWii U『ファミコンリミックス2』には、『スーパールイージブラザーズ』という『スーパーマリオブラザーズ』のコース全てを逆方向に進むモードが収録されており、「ルイージの年」の余韻を感じることができます。