次世代エンジンの非対応など、足場の不安定なWii Uと距離を置くソフトメーカーも少なくない中、手厚いサポートを続けるメーカーの1つであるUbisoftが、改めてWii U支持を表明しています。
Ubisoftのセールス&マーケティング担当上級副社長、Tony Key氏がIGNに語ったところによれば、
「企業としても、我々はWii Uが好きなんです。Ubisoftは、2画面がゲームプレイに新たな次元を加える事が出来ると本当に信じています。我々は今まで通り、Wii Uのビッグサポーターです。
ローンチに多くのゲームを発売したように、今年もUbisoftは多くのゲームを発売していきます。我々は2画面を支持しています。我々の発売するこれら全てのゲームで、それらを広げる機会があると考えています。異なる人と、異なる場所で。我々はとても真剣に取り組んでいます」
「必ずしも次世代であるということではありませんが、ですがそれは次世代の考え方なのです」
Key氏によれば、『Watch Dogs』や『Assassin’s Creed IV: Black Flag』のモバイルコンパニオンアプリがセカンドスクリーン体験を価値あるものにするとのこと。Ubisoftは今年後半、Wii U向けに『Splinter Cell: Blacklist』『Assassin’s Creed IV: Black Flag』『Rayman Legends』『Just Dance 2014』等をリリース予定です。