海外サイトにて、PC上でのWii U GamePadエミュレートに成功し、GamePadの2台接続機能が既に実装されている事が確認されたほか、コントローラ側もファームウェアのアップデートで機能追加が出来る仕様であることが伝えられています。
報告によれば、Wii Uの最新のファームウェアで、GamePadの2台サポート機能が既に搭載されている事が確認されたとのこと。エミュレートの様子は映像でも公開されています。
任天堂は将来的に複数台をサポートすることを明言し、2台活用ソフトの発売に合わせてWii U GamePadを単体発売も予定されていますが、その機能は今の時点で既に搭載されており、後はソフト発売を待つばかりの状態のようです。
またGamePadのファームウェアも更新可能となっていて、将来の更新による機能追加を示唆しているのではないかということです。
2台接続時にはフレームレートが落ちてしまうなど、単体接続と同じ環境にはならない事が明らかになっていますが、はたしてこの機能が一般向けに開放されるときが来るのかどうか、Wii Uを発展させていけるのか興味深いところです。
マルチタスクが可能であれば、1台でリテールゲーム、もう1台はその他アプリといったカジュアル利用には活用できそうですね。