ソフトウェアビデオコーデック「Mobiclip」を中心に手がけるモビクリップ社(旧アクトイマジン社)が、2011年10月より任天堂傘下となっていたことが明らかになりました。
「Mobiclip」は高品質・高圧縮率のソフトウェアビデオコーデックで、任天堂関連ではニンテンドーDSや3DS向けに展開。「どこでもWiiの間」「いつの間にテレビ」、「ニンテンドービデオ」などにも採用されています。
公式サイトによれば、
2011 年 10 月より任天堂グループとして新たに出発することとなりました。
今後、両社は緊密な協力により、任天堂プラットフォームに対応したソフトウェア開発に注力し、お客様にご満足いただける製品とサービスの提供に努めて参る所存でございます。
とのこと。開発環境改善の他、3DSに限らず「Wii U」もあるし新たな動画配信サービスへの布石でしょうか。