CD Projekt Red はオープンワールドRPG『サイバーパンク2077 アルティメットエディション』を、Nintendo Switch 2 本体と同日、2025年6月5日に発売します。『サイバーパンク2077』ゲーム本編と、ナイトシティの新たな地区ドッグタウンを舞台にしたスパイスリラー拡張パック「仮初めの自由」を同梱し、さらにスイッチ2ならではの操作方法を実装するなどしたバージョンです。
CD Projekt Red によるとスイッチ2版は、進行状況を共有するクロスプログレッションに完全対応し他プラットフォームと互換があります。またゲームのパフォーマンスもいくつか明らかになっています。
公式によるとスイッチ2版『サイバーパンク2077』はTVモード時に1080p、携帯モード時に720p 解像度を目標に掲げ開発を進めており、フレームレートは “モードに応じて” 30〜40fps で動作するとのこと(パフォーマンスモードと品質モードが用意される)。
「スイッチ2版『サイバーパンク2077』のパフォーマンスに関しては改善を進めているところですが、ドック接続時に1080p、携帯モードでは720p、それぞれ30〜40fpsで動作することを目標にしています。パフォーマンスモードか品質モードかによって異なります」
発表段階でスイッチ2版の移植期間はまだ7週間ほどだといい、発売へ向けこれからさらにチューンナップされていくことが期待されます。また価格にk何しては69.99ドル / 69.99ユーロになるそう。『サイバーパンク2077 アルティメットエディション』には現時点でスイッチ2の上限だという64GBカードが採用されていますが(追加ダウンロード不要)、価格の大幅な上昇は避けられているようです。
Contents
スイッチ2版『サイバーパンク2077』の特徴・パフォーマンス
収録内容: アルティメットエディション
『サイバーパンク2077』ゲーム本編と、ナイトシティの新たな地区ドッグタウンを舞台にしたスパイスリラー拡張パック「仮初めの自由」が同梱
クロスプログレッション
対応
スイッチ2ならではの機能
Joy-Con 2 によるモーション操作や Joy-Con 2(R) のマウス操作、ジャイロセンサーによるエイムに対応。メニューやインベントリをタップ、スワイプ、ピンチインまたはピンチアウトするといったタッチスクリーン機能も盛り込まれる。
パフォーマンス
TVモード時:1080p / 30〜40fps
携帯モード、テーブルモード時:720p / 30〜40fps
※目標
※モードによる