セガ、札幌スタジオのスタッフを従来計画の2倍 400人規模に拡大


 

セガが北海道札幌市のゲーム開発体制を拡充すると報じられています。セガ札幌スタジオは2021年12月に設立。主にセガのIPに関するタイトル開発と、ゲームのデバッグ作業を担うスタジオです。従来は2026年までに200人強の計画でしたが、約2倍の400人まで拡大予定。人材受入のため本社とは別のオフィスを設けて対応します。

報道によるとセガ札幌スタジオで2か所目となる開発拠点は延べ床面積600平方メートル程度で、既存の開発拠点と同規模。ゲームの不具合を修正するデバッグ人材を中心とした品質管理部門が移り、移転後は国内開発案件だけでなく海外タイトルの品質管理も対応するとのこと。

セガ札幌スタジオは『PSO2 ニュージェネシス』や『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』などの開発に携わっているほか、AAA 規模の対策ゲーム開発にも携わっているそう。

札幌市は IT 関連の勉強ができる学校が多くある反面、受け皿となる企業が限られ IT 関連職の有効求人倍率は全国平均と比べ低くなっています。

セガと札幌市はデジタル人材に関して連携を深めています。2022年10月には札幌のIT人材およびゲームクリエーターの育成とエンタメ業界の盛上げを目的として、札幌市や札幌を拠点とするゲーム関連企業7社との協力により、複合イベント「Sapporo Game Camp」を開催。また2022年12月には札幌市におけるDX(デジタル・トランスフォーメーション)の推進やデジタル産業の振興に寄与することを目的とした「札幌市立高校におけるデジタル人材育成に向けた連携協定」を締結しています。

関連キーワード

この記事をシェアする

Next

Previous