『ソニックマニア』を開発し、いくつかのクラシックソニックタイトルにもかかわってきた Headcannon が、『ソニックオリジンズ』との関係を明確にしています。セガと協力して『ソニック3&ナックルズ』を再構築したと報告していた Headcannon。より詳細に『ソニックオリジンズ』に自分たちがどのようにかかわったのかを説明しています。
Twitter での報告によれば『ソニックオリジンズ』における Headcannon の役割は、プロジェクト全体ではなく、『ソニック3&ナックルズ』のリマスター作業にあったようです。、『ソニック3&ナックルズ』リマスターを行ったとの報告から『ソニックオリジンズ』そのものを Headcannon が担当しているのではないか?との誤解が広がっていることを受けて、表現を訂正。
To address a misunderstanding regarding Headcannon's involvement in #SonicOrigins– We DID NOT work on Origins itself, nor did we do any additional work on Sonic 1, 2, or CD. We were contracted to build a Retro Engine version of S3&K as a separate project from Sega's Sonic Origins
— Headcannon (@Head_cannon) May 18, 2022
『ソニックオリジンズ』自体にはかかわっておらず、『ソニック・ザ・ヘッジホッグ1』『ソニック・ザ・ヘッジホッグ2』『ソニックCD』の追加作業も自分たちの仕事ではないとのこと。『ソニックオリジンズ』とは別のプロジェクトとして、Retro Engine 版『ソニック3&ナックルズ』の開発を請け負ったとしています。
『ソニック3&ナックルズ』を含む『ソニックオリジンズ』内に収録されている Headcannon の仕事は、セガの内部チームによって『ソニックオリジンズ』に実装され、ミッションモードやボスラッシュ、ミラーモードなどの開発もセガによって行われました。Headcannon が手掛けるのはブルースフィアですが、『ソニックオリジンズ』に実装したのはセガの開発チームであると。
「『ソニックオリジンズ』の一部に僕らの仕事がフィーチャーされていることを誇りに思っていますが、しかしこれはセガ開発のタイトルです」
『ソニックオリジンズ』は2022年6月23日にデジタル配信予定。