懐かしくも新しい 3D アクション『Yooka-Laylee』を開発したイギリスのゲーム会社 Playtonic Games が、2つ目の開発拠点をイングランドのロイヤル・レミントン・スパにオープンしました。
Playtonic Games はレアのスタッフが集い 2014 年に設立されたゲーム開発会社。『バンジョーとカズーイの大冒険』の流れを汲むバディアクション『Yooka-Laylee』(ユーカレイリー)で知られています。
デベロッパーとしてスタートした Playtonic Games ですが、2021年2月にはPlaytonic Friends レーベルを立ち上げ。ゲーム開発にとどまらず、最近はパブリッシングにも取り組んでいます。
2021年11月には、中国テンセントに少数の株式を譲渡し資金を調達。さらなる人材の採用やオフィスの拡張・開設、有能なデベロッパーの買収、『Yooka-Laylee』の続編を含む新規プロジェクトに役立てていくとしていました。
レミントン・スパのスタジオはまずは 10 人規模からスタート。
新規に開発拠点を設けたとはいえ、Playtonic はオフィスへの出社を強制せず、在宅勤務と組み合わせる新型コロナ禍で広まったハイブリッドな働き方を維持。
顔を合わせ対面での共同作業が必要になれば出社をし、そうでない場合は在宅が推奨される、出社頻度や任意の時間、指標を設定しない、これまでよりも柔軟な勤務形態になるそうです。
また必要であれば、さらにオフィスを拡大、あるいは増やす可能性もあるとしています。