オリジナル版の発売から10年を経て、HD 化され Nintendo Switch で蘇る『ゼルダの伝説 スカイウォードソード』。いわゆる「ゼルダのアタリマエの見直し」が発表される前に発売された最後のゼルダ本編であり、「シナリオに沿って進む」「順番にダンジョンを攻略する」といった意味合いが強い従来型ゼルダタイトルです。
そうだとしても今に続く部分は少なくなく、たとえば「スタミナゲージ(がんばりゲージ)」や「アイテムの強化」などいくつかの要素は、任天堂の Wii U 最終作であり Nintendo Switch ローンチタイトルである新生ゼルダ、『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』に引き継がれています。
Did you know that the original release of The Legend of #Zelda: Skyward Sword introduced features like a stamina gauge, upgrading gear, and descending using a sailcloth? These elements were later adopted in The Legend of #Zelda: Breath of the Wild. pic.twitter.com/iIQJGE0LfK
— Nintendo of America (@NintendoAmerica) March 5, 2021
任天堂アメリカは『スカイウォードソード』と『ブレス オブ ザ ワイルド』との共通点をいくつか示し、ゼルダシリーズとしてのつながりをアピール。『ブレス オブ ザ ワイルド』からゼルダに入ったユーザーに、『スカイウォードソード』を紹介します。
Nintendo Switch ソフト『ゼルダの伝説 スカイウォードソード HD』は、オリジナル Wii 版をベースに画質を強化。滑らかな60fpsで遊ぶことができます。Wiiリモコンプラス(Wiiモーションプラス)を用いた直感的な操作方法は Joy-Con 2本持ちで再現。加えて携帯モードや Nintendo Switch Lite で遊ぶときも考慮して「ボタン操作」にも対応しています。