任天堂IPを活用した映像展開はマリオ以外にも「複数企画に着手」

『ゼルダの伝説』や『スプラトゥーン』の映像化も?

任天堂は9月16日に開催した「2021年3月期経営方針説明会」のなかで、自社 IP を活用した映像展開について触れ、Universal Pictures と組んで製作中の『スーパーマリオ』(『ミリオンズ』シリーズなどを手掛けるイルミネーションと共同)以外にも複数の企画が動いていることを明らかにしました。

任天堂は「任天堂IPに触れる人口の拡大」を目指し、ゲームビジネスだけでなくマーチャンダイズやモバイル、映像など幅広い分野へキャラクター資産の積極活用に乗り出しています。任天堂 IP の積極活用は、最終的にゲームビジネスの持続的な成長につながるものとして行われているもの。映像展開も IP 活用のひとつで、現在『スーパーマリオ』を題材とする新作映画が制作されています。

今のところ制作が発表されているのはマリオだけですが、任天堂・古川社長によると任天堂は「映像展開の分野におきましては、すでに複数の企画に着手しており、さらなる可能性を追求」しています。古川社長はまた、任天堂が想定している映像展開は映画に限ったものではないとし、映像の種類によって投資の規模は変わってくるとしながら、今後も任天堂IPに触れる人口を拡大していくため、継続的に投資を行っていくとコメントしています。

海外人気が高く、たびたび映像化が噂になる『ゼルダの伝説』や、日本で特に絶大な人気となっている『スプラトゥーン』あたりは映像化候補のひとつでしょうか。過去には『ドンキーコング』『星のカービィ』『どうぶつの森』『F-ZERO』『スターフォックス』なども映像化されたことがありました。

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