『マリオカート8 デラックス』や『スーパー マリオパーティ』、そして『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』と、マルチプレイが盛り上がるタイトルが揃うNintendo Switch (ニンテンドースイッチ)。Joy-Conやプロコンなど対応コントローラーも様々ですが、1台のスイッチ本体に同時に接続できるコントローラーには限りがあります。
マルチプレイに参加できない人が出てこないよう、このページでは1台の本体に同時接続できるコントローラー数、上限についてまとめています。
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Nintendo Switch、1台の本体に同時接続できるコントローラー数の上限
マルチプレイが盛り上がるソフトが複数発売されているニンテンドースイッチですが、同時接続可能なコントローラーの数には上限があります。
コントローラーの持ち方によっては、上限を超えると参加できないため、遊ぶまえに確認しておきましょう。
同時接続は最大8個まで
「Joy-Con」や「Nintendo Switch Proコントローラー」などのコントローラーは、Nintendo Switch本体に「最大8個」まで同時接続することができます。
実際に遊べる人数はソフトやモードによって異なり、8人同時プレイに対応するソフトはあまり多くありませんが、任天堂ソフトでは『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL (スマブラSP、スマスペ)』が8人プレイに対応しています。
休日に友達が大勢集まるなど、8人プレイの機会があるかもしれません。
このときに覚えておきたいのは、Joy-Conは(L)/(R)どちらか1方でも1個とカウントすること。
Joy-Con (L) (R) はそれぞれ1つで1個とカウント
Joy-Conは(L)/(R)どちらか1方でも1個とカウントされます。Joy-Conグリップに装着した状態や、Joy-Con 2本持ちで遊ぶときは、本体上はコントローラーが2個接続されているとカウントされます。
つまり、5人以上で遊びたいのに4人がJoy-ConグリップあるいはJoy-Con 2本持ちしていると、コントローラーは8個接続されているとカウントされ、5人目以降の人は参加することはできません。
仮に『スマスペ』を8人で遊びたいときは、Joy-ConグリップやJoy-Con2本持ちはNG。全員がJoy-Con横持ちにするか、プロコンを使うか、あるいはそれらを組み合わせて遊ぶことになります。
ニンテンドーゲームキューブコントローラで遊ぶ場合、接続タップ1台につき最大4個のゲームキューブコントローラを接続することができます。1台のNintendo Switch本体に、接続タップは2個までつなげることが可能。
ただし2台目はUSB端子が足りなくなるので、その場合は市販のUSBハブ(セルフパワータイプ、各ポート500mA以上供給できるもの)が別途必要になります。
最大登録数は10個まで
なお、Nintendo Switchでコントローラーを使うには、まず本体に登録する必要があります。登録しておけるコントローラーの上限は最大10個まで。
11個目のコントローラーを登録するとどうなるのかというと、1個目のコントローラーの登録が解除されます。
1個目の登録コントローラーを再度使いたくなったら、あらためて登録する必要があります。
※ここでも、Joy-Con は (L) (R) それぞれ1個としてカウント。初期状態で本体に2個のコントローラーが登録されていることになり、残り8個のコントローラー(Joy-Conなら4セット)を登録可能です。