毎週ニンテンドーeショップで新作が続々と発売されているNintendo Switch。このページでは「Metroidvania(メトロイドヴァニア)」系ジャンルのソフトをまとめています。

「Metroidvania(メトロイドヴァニア)」とは

「Metroidvania(メトロイドヴァニア)」は、『メトロイド』と『キャッスルヴァニア(悪魔城ドラキュラの海外名)』を組み合わせた造語。主に2D視点で進行する、探索型アクションアドベンチャーゲームのことを指す、アクションアドベンチャーのサブジャンルです。

具体的には、プレイヤーは広大なフィールドマップを探索しながら、敵と戦い、ときにパワーアップアイテムなどを入手して能力や装備を強化。それによってこれまで行けなかった場所や倒せなかったボスを攻略して、さらに行動範囲を広げながらゲームを進めていくというのが基本的な流れです。

メトロイドヴァニアの代表的なタイトルは、この造語のもととなった『メトロイド』や『悪魔城ドラキュラ』シリーズ。フォロワータイトルも多く生まれており、Nintendo Switch でも同ジャンルのゲームがたくさん配信されています。

Nintendo Switch で遊べる「メトロイドヴァニア」

それではここからNintendo Switchで遊べる「メトロイドヴァニア」を紹介していきます。

1.

Hollow Knight (ホロウナイト)

  • メーカー:Team Cherry
  • ジャンル:アクション / アドベンチャー
  • プレイ人数:1人
  • DLに必要な容量:5.2GB

滅びゆくムシ達の王国の物語…キュートで壮大な『Hollow Knight』の世界にようこそ! 『Hollow Knight(ホロウナイト)』は2Dスタイルのアクションアドベンチャーゲーム。

曲がりくねった洞穴、古代都市、危険な荒れ地などが絡まり合うようにして構成される広大な世界を、汚染された生物と戦い、ちょっと変わったムシたちと交流しながら、王国の中枢に秘められた太古の秘密を解き明かす冒険の旅に出よう!

『Hollow Knight(ホロウナイト)』は、荒廃したムシたちの古代王国が舞台の2Dアクションゲームです。

手描きタッチで描かれるグラフィックは、可愛さと、ちょっと不気味な感じが同居する登場するキャラクター。といっても、主人公を見て可愛いと思えたらキャラクターデザインについては問題ありません(虫をモチーフとしているので苦手な方は注意)。独特の美しい背景と、美しい音色のBGMが響くダークで広大な世界を思う存分冒険を楽しめます。

通常の能力強化に加えて、チャームと呼ばれる能力(スキル)強化系の装備の組み合わせがキモになっていて、自分の戦いやすいスタイルやその時々に合わせて効果的な組み合わせを探すのもまた楽しい。もちろんそのチャームも世界を歩いて探さなくてはならないし、付けられる数も限られているのだけれど。

難易度は高め。ただしやられ方は理不尽というよりも「あそこをこうすれば」「このチャームの組み合わせならいけるのでは?」など次につながるようになっているので、何度も何度も挑戦してその先を見たくなります。ボリュームもすごい。

2.

スチームワールドディグ

  • メーカー:フライハイワークス
  • ジャンル:アクション / アドベンチャー / アーケード
  • プレイ人数:1人
  • DLに必要な容量:89.0MB

お宝がたくさん埋まっている鉱山を舞台に、深く、さらに深く掘り進め、地中奥深くに潜むナゾを解き明かしましょう。

Nintendo Switch版ではテキストを一新!未プレイの方も、プレイ済みの方も、新しい気持ちと共にお楽しみいただけます。

2番目に紹介するのは、Wii Uやニンテンドー3DSなどでも発売されている『SteamWorld Dig (スチームワールドディグ)』。

スチームボットの「ラスティ」が、ツルハシを使い掘って掘って探索しながら進むスチームパンクな世界観の地底掘削アクションアドベンチャーゲームです。開発はスウェーデンのImage & Form。地底にはラスティの叔父のジョーが残した「ステーション」が存在していて、そこでラスティがパワーアップ。すると出来ることが増え、探索可能な範囲も広がっていきます。

自分でルートを開拓しながら掘り進み、行き詰まったかなと思ってもいい具合に能力を強化できるポイントが見つかったりなどバランス調整が絶妙。お宝を集めながら、どんどん下へ下へと掘り進んでいきます。

ニンテンドー3DSやWii Uなど他機種でも遊ぶことができますが、Nintendo Switch版はフライハイワークスが販売を担当。ローカライズにあたってテキストが一新されています。

3.

スチームワールドディグ2

  • メーカー:フライハイワークス
  • ジャンル:アクション / アドベンチャー
  • プレイ人数:1人
  • DLに必要な容量:251MB

ここ最近、スチームボットの世界では、不思議な地震が頻発しています。
ドロシーは果たして行方不明のラスティを見つけることが出来るのでしょうか?
そして、日に日に強くなっている頻発地震の震源とは…?

ドロシーと一緒に、地底を探検し、すべてのナゾを解き明かしましょう!

『SteamWorld Dig 2 (スチームワールドディグ2)』は、スチームボットの「ドロシー」が、行方不明になってしまった前作の主人公「ラスティ」を探すため、ツルハシを片手に地底で大冒険活劇を繰り広げる、地底掘削アクションアドベンチャーゲームです。開発は一連の『SteamWorld』シリーズの丁寧な仕事ぶりで評価を高めているスウェーデンのImage & Form。

1人で地底深くを掘り進んでいく、都度キャラクターを強化して行動範囲が広がっていく基本システムは前作の『スチームワールドディグ』と同じですが、『2』になったことで収集要素や強化が大進化。行き詰まった?と思ったら強化してもっと進めるようになるバランス調整は今回もお上手です。

4.

Axiom Verge (アクシオムヴァージ)

  • メーカー:Thomas Happ Games
  • ジャンル:アドベンチャー / アクション
  • プレイ人数:1人
  • DLに必要な容量:214MB

これこそキミが何十年も待ちかねていたアクションアドベンチャーだ。実験室で事故に遭遇したはずの科学者が、なぜか神秘的なエイリアン世界の只中で目覚めた。これはどこか遠くの惑星? 遥かな未来? はたまた複雑なシミュレーションゲーム?

大規模な迷宮世界の奥底を探索、その秘密を学び、その中におけるキミの役割を明らかにしよう。

『Axiom Verge (アクシオムヴァージ)』は『メトロイド』を彷彿とさせる、8bitテイストの探索型アクションゲーム。ゲームデザインからプログラミング、アート、BGMなどをクリエイターであるThomas Happ氏がたった1人で作り上げた個人制作タイトルです。

広大なマップと探索要素、能力の強化やそれにともなう行動範囲の拡大といった「メトロイドヴァニア」に必要とされる要素は完備。

ナビがどこへ向かえばいいのか教えてくれすぎるなんてことはなく、ファミコンテイストなその見た目の通り、昔ながらの探索アクション/アドベンチャーを楽しむことができます。

5.

Bloodstained: Curse of the Moon

  • メーカー:インティ・クリエイツ
  • ジャンル:アクション
  • プレイ人数:1人
  • DLに必要な容量:53.0MB

『悪魔城ドラキュラ』シリーズのプロデューサーを努めた五十嵐孝司氏(IGA)と2Dアクションゲームで実績あるインティ・クリエイツによる、剣と鞭で戦うレトロスタイルアクション。Kickstarterプロジェクト『Bloodstained: Ritual of the Night』(2019年発売予定)の前日譚となる、8bitテイストのスタイルのタイトルです。

プレイヤーは悪魔と錬金術師を憎む東洋の退魔士である主人公「斬月」を操作し、魑魅魍魎が潜む悪魔の城に挑みます。斬月が物語の中で出会う人物たちを仲間にすることで、操作可能なキャラクターが増えていき、キャラクターを切り替えることで人物ごとの特性を活かしたプレイをすることができるようになります。プレイスタイルによって物語の結末が変化するマルチエンディングが採用。周回プレイも楽しめます。

6.

Owlboy

  • メーカー:D-pad Studio
  • ジャンル:アドベンチャー / アクション
  • プレイ人数:1人
  • DLに必要な容量:308MB

『Owlboy』は、開発に8年以上の歳月をかけたハイビットな2Dアクションアドベンチャー。空中を飛ぶ能力を持つ亜人・フクロウ族の少年オータスになって大空を飛び回り、仲間と共に戦いながら、雲間に浮かぶ世界の謎を解き明かす冒険の旅へ。

緻密に描かれた美しいピクセルグラフィックとアニメーション、プレイヤーの冒険心を掻き立てるサウンド、温かいストーリーが素晴らしい。この描き込まれたドット絵世界を見るために遊ぶ価値ありといっても過言ではないほど。探索型ADVに属していいるるものの、マップを何度も行き来するメトロイドヴァニア的要素は薄め。ストーリー主導型のゲームです。

7.

forma.8

  • メーカー:レイニーフロッグ
  • ジャンル:アドベンチャー / アーケード / アクション / パズル
  • プレイ人数:1人
  • DLに必要な容量:704MB

『forma.8』は、イギリスのデベロッパーMixedBagが開発したスペース・アドベンチャーゲーム。プレイヤーは、エイリアンの惑星にたどり着いた小型探査船“forma.8 (フォルマ・エイト)”の乗員として、秘密に満ちた広大でオープンな世界をたった1人で探索します。

孤独感を強調する美しいミニマルなベクターグラフィックスと、操作するのが人ではなく小型探査船というところが本作の特徴。直接キャラクターを操作する他のゲームとは違い、探査船が慣性のついた動きをするのが独特です。

8.

Sundered: エルドリッチエディション

  • メーカー:Thunder Lotus Games
  • ジャンル:アクション / アドベンチャー
  • プレイ人数:1 – 4人
  • DLに必要な容量:2.0GB

『Jotun』のThunder Lotus Gamesが手がける『Sundered』は、混沌とした手書きグラフィックのメトロイドヴァニアスタイルゲーム。手書きグラフィックによる滑らかなアニメーションやアクション性、構造が変化するダンジョン、高難易度が特徴です。

『エルドリッチエディション』となるSwitch版は、The Magnate of the Gongアップデートを含む追加要素や改善を施したバージョン。最大4人でのローカル協力プレイ対応や新エリア、新たなThe Magnate of the Gongボスとのカオスな戦いといったコンテンツが収録されています。

9.

Dead Cells

  • メーカー:Motion Twin
  • ジャンル:アクション / アドベンチャー
  • プレイ人数:1人
  • DLに必要な容量:590MB

『Dead Cells (デッドセル)』は、フランスのMotion Twinga開発した、繰り返し遊べるローグライクとメトロイドヴァニアの要素を融合させた、“ローグヴァニア” という新たなゲーム体験のできる、自動生成される2D世界を探索するアクションゲーム。

ちなみに「ローグライク」というのは『ローグ』的なゲーム、『ローグ』要素を持つゲームという意味。じゃあ『ローグ』って何さ?というと、コンピュータRPGの黎明期に登場したダンジョン探索型RPG。ランダム生成ダンジョンや死んだら1からやり直しなど、繰り返し遊んでも飽きがこないよう設計されています。日本の代表的なローグライクゲームは『不思議のダンジョン』シリーズ。

で、この『Dead Cells』もローグライク要素を含んでいるゲームなわけです。さらに、メトロイドヴァニア要素も含んでいることから、“ローグヴァニア” という新たなジャンルになったというわけです。…メトロイドが弾かれてしまいましたが。

挑戦してはやられては戻され、しかし冒険で手にした経験や一部引き継ぎを元手により先へ進めるよう挑んでいく。ランダム生成されるマップでこれを繰り返しながら、長く生き延びるには、先へ進むにはどうしたらいいのか試行錯誤しながら攻略していきます。アクション性も高く、リトライが苦にならないなら楽しめます。

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