スイッチ『マリオテニス エース』がUKチャートで初登場1位、前作の初週トップ40圏外から復帰をはたす


 

6月22日にローンチを迎えた Nintendo Switch 用『マリオテニス』シリーズ最新作『マリオテニス エース』が、2018年6月17日〜6月23日週のUK週間ゲーム小売チャートにおいて、初登場1位を獲得。幸先の良いスタートを切りました。

『マリオテニス エース』は、任天堂が今期の軸になるタイトルの1つと位置づけている定番スポーツゲーム『マリオテニス』シリーズの最新作。今回はおすそ分けプレイやモーション操作に対応しており、ニンテンドースイッチが持つ特長を活かしたテニスゲームに仕上がっています。オンラインプレイや、1人でじっくり挑戦できる「ストーリーモード」も搭載。

『マリオテニス』はN64から続く定番シリーズ(任天堂のテニスゲームとしてはそれ以前から続いていますね)ですが、「ねらいうち」や「加速」「テクニカルショット」などが導入されテニスシステムが一新。新しい『マリオテニス』になりました。

2015年に Wii U で発売された前作『マリオテニス ウルトラスマッシュ』は初週トップ40入りすらできませんでした。ニンテンドー3DSの『マリオテニス オープン』やゲームキューブの『マリオテニスGC』もトップ10入りを逃しています。初登場1位を記録したシリーズ最新作は、時期的な要因もあるとはいえ、幸先の良い出足と言えそうです。

この週は他のスイッチタイトルも順位アップ。『マリオカート8 デラックス』は前週7位から4位へ、『スーパーマリオ オデッセイ』は14位から9位、『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』は21位から11位、『スプラトゥーン2』も27位から15位まで順位を上げています。『1-2-Switch』は圏外から35位へ復帰。『マリオ+ラビッツ キングダムバトル』も38位に戻ってきました。

また統合版(BE)へのアップデートが実施され、パッケージ版が発売されたスイッチ向けの新しい『Minecraft』は初登場21位に入り、名作アドベンチャー『Flashback』の25周年記念版『FLASHBACK: COLLECTORS EDITION』も26位でデビューしています。

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