『スチームワールド ディグ2』、ニンテンドースイッチ版の売上は Steam 版の10倍規模に


 

11月23日に、フライハイワークスより国内ローンチとなった2D採掘アクション・アドベンチャー『SteamWorld Dig 2 (スチームワールド ディグ2)』。先行する海外では9月21日に配信が開始され、開発元の Image & Form からは発売直後から驚きの売上となっていることが報告されていましたが、その後も好調なセールスが続いているようで、Nintendo Switch 版の累計売上は現在、Steam 版の10倍近い規模に上っていることが明らかになりました。

『SWD2』の売上は Image & Form の CEO である Brjann Sigurgeirsson 氏が YouTube の番組 Game Two で直接明らかにしたもの。Sigurgeirsson 氏によると、スイッチ版『SWD2』は I&F 史上最もローンチに成功したタイトルとなっていて、その数は Steam 版の10倍近い規模になっていると報告。この勢いはスイッチの人気の高さを物語っているとしています。

Steam タイトルの販売本数や平均プレイ時間などのデータをおおまかに把握できる SteamSpy によると、Steam 版『SWD2』の所有者数は2万9498 ± 5266 人。その10倍近い規模ですから、スイッチ版はだいたい30万本前後の販売数を記録しているということになります。

『スチームワールド ディグ2』は地中深くを掘り進み、道中でパワーアップしたりもしながら自分で道を切り開いていくのが楽しい、メトロイドヴァニアと呼ばれる探索系アクションゲームの中でも優れた1本。スイッチを持っているならおすすめのダウンロードソフトです。

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