【Nintendo Switch】本体と一緒に揃えたい周辺機器・アクセサリを厳選して紹介


Nintendo Switch 本体とあわせて買いたい おすすめの周辺機器・アクセサリー

 

テレビにつないで従来のように据置型ゲーム機として遊べるだけでなく、携帯型ゲーム機のように持ち運べるハイブリッドハードの Nintendo Switch (ニンテンドースイッチ)。人気のハードなので、ゲームソフトだけでなく周辺機器・アクセサリメーカーもたくさん参入。様々なアイテムが発売されています。

本体セットを買ったばかりの人からよく聞かれるのが、他に揃えるものはある?ということ。細かく言えば人それぞれ、プレイ環境次第だよとなるのですが、それでは話が終わってしまうので。。この記事では本当に必要なSwitch用アクセサリを紹介したいと思います。

Nintendo Switch をより快適に遊ぶため、そして長く綺麗に保つために必須と言える(と個人的に思うし実際に使っている)アクセサリを厳選してご紹介。

Nintendo Switch 本体のセット内容

まずはNintendo Switch 本体セットの内容がどうなっているのかをおさらい。スイッチ本体セットを購入すると、以下の内容となっています。

  • Nintendo Switch 本体
  • Joy-Con (L)/(R) *標準コントローラー
  • Nintendo Switch ドック (TVモード用に使います。本体充電、USB機器接続)
  • Joy-Con グリップ (TVモード・テーブルモード時にJoy-Conを装着すると、従来コントローラーのような形状に)
  • Joy-Con ストラップ (Joy-Conがすっぽ抜けてしまわぬよう取り付けます。Wiiリモコンからの伝統)
  • Nintendo Switch ACアダプタ(Switch本体を充電・給電するためのアダプタ)
  • HDMIケーブル(TV出力用。ドックとテレビを接続します)

本体セットを購入すると、上記のように Nintendo Switch を遊ぶための最低限のセットが入っています。

必要なものは一通り揃っていますが、Switch は「いつでも、どこでも」遊べるハードです。携帯機のように持ち運んで遊ぶ際、本体を保護するものを用意したいと考えました。

また本体保存メモリは、Wii U のときと同じ「32GB」しかありません。ダウンロード専用ソフトやダウンロード版、追加コンテンツ、体験版を遊ぼうとしたときに容量が不足するおそれがあり、空き容量を増やしたい。

本体セットに不足しているものがわかりました。次からは本体セットを買うときに合わせて買っておきたい商品を紹介していきます。

本体を護るキャリングケース

Nintendo Switch はコントローラ画面にゲーム画面を映して遊ぶことができた Wii U からさらに一歩進んで、完全にテレビのないところでも遊べる据置型ゲーム機となりました。

ニンテンドー3DSなど携帯型ゲーム機のように、家の中で自由なスタイルで遊んだり、持ち出して友達の家などで集まって遊ぶこともできます。そうしたスイッチ本体を持ち運びのときに必須となってくるのが保護ケースです。

3DSやDSのときは折りたたみ式の形状をしていたため、本体に傷がついたりすることを我慢すれば特に気にしなくてもよかったのですが、スイッチの場合は本体液晶画面やアナログスティック、ボタンが前面にむき出し。

カバンの中で他のものとこすれて傷がついたり、スティックが引っかかって破損してしまったり…といったおそれがあります。

我が家で使っているのは任天堂公式の「Nintendo Switch キャリングケース (画面保護シート付き)」というキャリングケースと画面保護シートのセット商品。公式製品なのでSwitchにジャストフィットですし、ソフトケースでかさばりません。Joy-Conを装着した状態の本体と「Joy-Conストラップ」2個、「ゲームカード」5枚を収納できる仕切りパッドつき。

またテーブルモードで遊ぶ際のスタンドとしても使えるようになっています。

Nintendo Switch Lite 用の同様の製品も発売されていますが、気持ちキツい気がするので「Nintendo Switch Lite フリップカバー」の方がおすすめ。本体にピッタリとフィットし、つけたままゲームをプレイできます。

保護ガラス

任天堂公式のキャリングケースを買うと保護フィルムがついてきますが、傷は防げても耐衝撃性という点でやや不安。というわけで、より安心して扱うために保護ガラスを使っています。

保護ガラス使用時の難点といえば、フィルムより厚みがあるためにドックに入れる際に少し窮屈になるということ。入らなくなるということではないので、慣れれば問題ありません。

現在使っているYOSHの保護ガラスはナイフを当てても傷が付きにくい硬さの硬度9H・飛散防止、ブルーライト95%カット、縁のラウンドエッジ加工、自然吸着などなど。2枚入りなので予備にもいいです。タッチ感も良好です。メーカー曰く永久保証つき。

正直、ブルーライトカットの効果はよくわからないですけれど。。画面が薄暗くなることはありません。

Nintendo Switch Lite用はこちら。

microSD カードで保存容量アップ

Nintendo Switch 本体の保存容量は「32GB」。何もしなければここにダウンロードしたソフト本体データやセーブデータ、更新データ、画像・動画などすべてが保存されます。

画像や動画をたくさん残したり、ニンテンドーeショップから気になるコンテンツをダウンロードなどしているとあっという間にいっぱいになってしまいます。そうならないために、microSDカードを追加しておくと安心です。

スイッチはソフトの切り替えなどが非常に早く快適。パッケージ版ソフトのゲームカードを入れ替えて遊ぶよりも、ダウンロード版が圧倒的にオススメです。

その際にはmicroSDカードが大活躍。

自分がどのくらい使うかわからない最初の1枚は、容量と価格のバランスが取れている128GBがオススメ。

ただ、この快適さに慣れてくると体験版や基本プレイ無料ソフトなどもどんどんダウンロードして結局足りなくなってきます。管理人の場合、購入当初は 200GB のmicroSDカードにしましたが、空き容量が足りなくなった結果、今では 512GB モデルを使用しています。

あらかじめ欲しいソフトの容量をだいたい把握してからmicroSDカードの容量も決めたほうがよいですね。

microSDカードを選ぶときの注意点

オンラインストアでは実店舗よりもかなり安くmicroSDカードを購入することができます。一方で、偽物も多数出品されており、注意しなくてはなりません。Switch向けでオススメなのはサムスンとサンディスクの2社。

この2社はメモリーカードメーカーとして国内外で実績があるのに加えて、任天堂公認の格好です。

サムスンのmicroSDカードは国内My Nintendo Storeで販売されている、任天堂お墨付き。サンディスクの方は、任天堂アメリカ(任天堂の米国支社)と提携して公式ライセンス製品を販売している、こちらもお墨付き。さらに日本サムスン正規品は10年保証、読み出し・書き込み速度が高速などがあります。

ただ信頼できるとはいえ、国内向けに関しては両社とも厳密には任天堂公式ライセンス製品ではありません。

多少割高でも国内で任天堂公式ライセンス取得済みの製品がいいという場合、周辺機器メーカーのホリからmicroSDカードが出ています。しかしかなり割高です。

次点のアイテム

ここからは必須ではないけれど利用シーンによってはあると便利という商品を少し。

Joy-Con 充電グリップ

標準コントローラーのJoy-Conは、通常本体側面にセットして充電することになります。マルチプレイなどでJoy-Conを買い増した場合、そこが使えなくなるため、Joy-Conの充電機器が必要に。そうしたときはJoy-Con充電グリップがあると、これにJoy-Conを装着したまま充電が可能です。

「Joy-Con 充電グリップ」は本体セットに付属している「Joy-Conグリップ」に充電機能がついたグリップ。USB充電ケーブルが付属しており、すぐに充電可能です。

テーブルモードが楽になる折り畳み式スタンド

Nintendo Switchのプレイモードの1つに「テーブルモード」があります。テレビではなく本体液晶画面にゲーム画面を映し、Joy-Conを本体から取り外してプレイする遊び方です。スイッチ本体にもスタンドはついているのですが、角度がきつくそのままでは遊びにくい。なので角度を調節できるこうしたスタンドがあると遊びやすくなります。

Switch以外のスマートデバイスにも使えます。

おわりに

というわけで、「Nintendo Switch本体と一緒に購入したい周辺機器・アクセサリを厳選して紹介」という話題でした。

基本的には「キャリングケース」「保護ガラス」「microSDカード」の3点が、スイッチをより快適に遊ぶために必須といえるアイテムとなります。公式キャリングケースについてくる保護フィルムで満足であれば「保護ガラス」は不要なため「キャリングケース」と「microSDカード」の2点。

パッケージソフトが中心の場合でも、「microSDカード」はあったほうがスイッチの快適さを実感できると思います。

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