任天堂は11日、Nintendo Switch (ニンテンドースイッチ) で今夏発売を予定している『スプラトゥーン2』について、「プライベートマッチ観戦機能」を搭載すると発表しました。
スプラトゥーン2にプライベートマッチ観戦機能が搭載
『スプラトゥーン2』のプライベートマッチでは、対戦に参加する8人とは別に、9人目、10人目がカメラマンとしてマッチングする「プライベートマッチ観戦機能」が搭載。マップやそれぞれのキャラクター視点だけでなく、上空からの俯瞰で見ることもできるようですね。
これは楽しい。
『スプラトゥーン2』には、「プライベートマッチ観戦機能」が搭載される。
これは、プライベートマッチで対戦する8人とは別に、9人め、10人めがカメラマンとしてマッチングして、バトルを観戦できる機能だ。
ふかん視点と、各プレイヤーの三人称視点を切り替えることができるぞ。 pic.twitter.com/DBvjLm6BAh— Splatoon(スプラトゥーン) (@SplatoonJP) 2017年2月11日
カメラマンとして参加できるのは2人までだが、これを利用して、実況・解説者の視点でネットに動画を配信、なんてこともできるだろう。
ナワバリマップも表示できるので、1人のカメラマンはナワバリマップで全体の戦況を表示、もう1人は各プレイヤーの視点を追う、といった使い分けもできるぞ。— Splatoon(スプラトゥーン) (@SplatoonJP) 2017年2月11日
「プライベートマッチ観戦機能」を利用し、ナワバリバトルの様子を収録した映像も公開。新Ver.になった「イマ・ヌラネバー!」も聞こえてきます。
TVモード時、有線LAN接続でプライベートマッチが可能
Nintendo Switch は、ローカル無線通信により、最大8台の本体でローカルマルチプレイを楽しむことができます。
本体を持ち寄って『スプラトゥーン』を遊ぶのにピッタリの接続可能台数ですが、『スプラトゥーン2』ではTVモードで遊ぶ際に、有線LAN接続でプライベートマッチを楽しめる隠し機能も搭載されているそうです。ゲームキューブの家庭内LAN対戦を思い出しますね。
『スプラトゥーン2』では、最大8台のNintendo Switchで、ローカル無線通信によるプライベートマッチができるのは、既にお伝えした通りだ。
これに加えて、TVモードのNintendo Switchを有線LANで接続し、プライベートマッチができる隠し機能が用意されている。 pic.twitter.com/wtU9TYmMfu— Splatoon(スプラトゥーン) (@SplatoonJP) 2017年2月11日
環境を用意するのはなかなか大変ですが、特別な機材なしに自分たちでスプラトゥーン甲子園のような対戦環境を作れるの魅力的。
Nintendo Switch 用ソフト『スプラトゥーン2』は2017年夏に発売予定。