2017年夏に発売予定の Nintendo Switch (ニンテンドースイッチ) 用ソフト『Splatoon 2 (スプラトゥーン2)』。Wii U で発売されたのが2015年5月なので、衝撃的なデビューからもう2年が経ちました。
ゲーム内でも2年の時が経過し、イカ世界のトレンドにも様々な変化が。今回はバトルの舞台となるステージについて紹介します。
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Splatoon 2 (スプラトゥーン2) とは
『スプラトゥーン2』は、任天堂が Nintendo Switch 専用ソフトとして2017年夏に発売予定の、アクションシューティングゲーム『スプラトゥーン』の続編。
Wii U で産声をあげた新規タイトルは、制限時間内により広く地面を塗った方が勝利という単純明快なルールや、魅力あふれるキャラクター、音楽などが受けて国内外でヒット。2016年9月末までに世界457万本を販売しています。
前作にも登場したステージ
タチウオパーキング
新要素の多い『スプラトゥーン2』ですが、前作のステージも健在です。「タチウオパーキング」は前作から引き続いて登場することが確認。『1』の中でも改修が行われてデザインが変化した「タチウオパーキング」。『2』のマップ構造がどうなっているかはまだ全容は不明であるものの、激戦地となる中央の広場を底に非常に高低差のある地形はどうやら健在。
新たな要素として『1』の1人用モード「ヒーローモード」に登場した「インクレール」を確認でき、レールを使った高速移動や空中戦が白熱しそうです。
新たに登場するステージ
バッテラストリート (The Reef)
PVにも収録され、体験会で遊ぶことができた「バッテラストリート」。イカ研究員の報告によると、繁華街から少し入った裏路地に位置する場所という設定。
この界隈はこだわりのセレクトショップが軒を連ね、新たなトレンドを日々追い求めるイカの若者たちが多く集まるスポットとなっています。吊り下げ型のモノレールが通っているのも特徴的。
新しいブランドロゴも色々と確認できますね。
ちなみに「バッテラ」とはしめ鯖の押し寿司のこと。バッテラやしめサバは大人の食べるものというイメージがあり、“バッテラ” を冠するステージが最初に紹介されたところに、イカたちの成長を感じたりもしたのでした。
構造
一見すると「デカライン高架下」との共通点を感じさせるステージ。スタート地点が最も高くなっていて、段差を降りていくと中央の激戦地へ。中央はさらに一段低くなっていて、ちょっとした高低差を利用したり、段差をブラインドにして塗り進めたりといった攻防を楽しめそう。
フジツボスポーツクラブ (Musselforge Fitness)
「フジツボスポーツクラブ」もPVから収録を確認できた新ステージの1つ。ホールドが張り巡らされたボルダリングの練習場の他にも、施設内にはプールやランニングマシンなど、さまざまな施設が揃っているのが特徴のトレーニングジム。シェイプアップ目的のトレーニングより、ストイックなワークアウトが最近の人気となっているようです。
構造
全体の構造はまだはっきりとはしないものの、自陣スタート地点から戦況が見えやすく、激しい攻防が予想されます。
ガンガゼ野外音楽堂
PVにも登場していた「ガンガゼ野外音楽堂」は、様々なアーティストのコンサートが開催される施設。『1』でノリノリの曲を披露していた人気バンド「Squid Squad」もライブを行った経験があり、ロックの聖地となっているのだとか。
…and more!!
『1』は追加・解禁の方が多く全部で16ステージ、『2』ではいくつ収録されるだろうか
前作『スプラトゥーン』では、初期収録5ステージに対してアップデートで解禁されたり追加されたりしたのがその倍以上となる11。合計16ステージが登場しました。
夏発売予定ながら早くも情報公開がはじまっている『スプラトゥーン2』ではどれだけのステージが初期収録され、今回も予定されているというアップデートで解禁されていくでしょうか。待ち遠しい。