任天堂、1月に Nintendo Switch の需要が大きくなっても「対応する生産体制の準備はできている」


Nintendo Switch ロゴ

 

任天堂の決算説明会で明らかになった、新型ゲーム機「Nintendo Switch」の200万台という2017年3月末までの出荷予想

任天堂によると、この200万台という数字は、期初の通期業績予想の時点から含まれているもの。また今回任天堂は通期業績予想を下方修正していますが、スイッチの200万台出荷に変更はありません。

君島社長は Switch の “200万台” という目標について、初年度(2012年11月〜2013年3月)345万台を出荷した Wii U を引き合いに出し、単月でこれだけの数字を出すのは「それなりに意味があると思います」とコメント。

もう少し期間を限定してみると、北米で2012年11月に発売された Wii U の販売台数は年末までに306万台でした。今世代一気に普及したソニーの PlayStation 4 でも、2013年11月の発売から年末までに420万台という販売規模。

携帯型ゲーム機のニンテンドー3DSも2011年2月の発売から3月末までの販売台数は361万台でした。

Wii U や PS4 の数字が年末商戦期を含んでいることを考えると、最大商戦期を外している Switch が1ヶ月弱で200万台を出荷するというのは、据置型ゲーム機のローンチとしては十分な数にも見えます。

需要が大きくなっても、対応できる

ただ君島社長は計画の上振れも期待しているようです。

「来年1月にプレゼンテーションを行い、皆様に体験していただいた結果、Nintendo Switch に対する需要が大きくなりましたら、それに対応する生産体制の準備はできています」

単月200万台をそれなりに意味があると言った上で、そのラインを越えても大丈夫ですよと。Switch 機能やソフトラインナップに自信があるということの裏返し。

初公開映像は、ようやくの発表にしては情報が限定的で、据え置き型ゲーム機の体験を持ち運びできるという、ハードの特徴の1つにフォーカスした内容でした。ソフトラインナップやまだ隠されている機能など、任天堂が自信を持っている理由は来年1月のプレゼンテーション&体験会で明らかになります。

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