任天堂から2016年11月10日に発売されるミニファミコンこと「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」。さっそく収録30タイトルや本体仕様、特徴を紹介する公式サイト、紹介映像が公開されています。
本体デザインや外箱が再現されて懐かしいばかりでなく、HDMIケーブル接続ができたり、複数の中断ポイントで進行状況をセーブできたり、表示形式を選べるなど現代的に進化しているミニファミコン。
加えて、任天堂アメリカの発表によると、ノスタルジックな要素の1つである取扱説明書を、当時のレイアウトでオンライン閲覧出来るようです。
ファミコン時代の説明書は、操作方法だけでなく、イラストでチープなグラフィックを補完したり、ゲーム内では分からない物語の背景を知ることができたりと凝っていました。
NoAによると、ミニファミコンでは、ホームメニューに表示されるQRコードをスマホ等で読み取って閲覧したり、あるいはコンピューターからウェブサイトへアクセスする形で、懐かしい説明書が見られるようになるということです。
おそらく国内版でも同様な形で説明書にアクセス可能になると思われます。
小型化されて再登場するファミコン、「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」は、2016年11月10日に30タイトルを収録して発売予定。
[追記]
ミニファミコンの発売となった11月10日、国内任天堂のニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ公式サイトにて、収録30タイトルの懐かしい説明書がPDF形式で公開されました。